・読書したいけど時間がない
・本を読む気力が残ってない
読書をしたいけどできない、忙しいワーママさんにおすすめしたいのが、AmazonのAudible。
何なのかというと、「聴く読書」です。
2人の園児のママです。本業はエステティシャンですが、仕事に関する知識も本から得てます。
ワーママであるわたしが実際に3年間Audibleを使ってみた経験をふまえ、レビューしていきますね。
【この記事でわかること】
✔ Audibleとは?
✔Audibleがワーママにおすすめな理由
✔ワーママが実際にAudibleを使ってみた感想
以前は1500円でコイン1枚につき、1つの本を買えたのですが、2022年1月27日からなんと「聴き放題」に変わりました!「12万以上の作品」を好きなだけ聴けるんですよ。きっとユーザーも増えてきたんでしょうね。
Amazonオーディブルの無料体験をするAmazon Audibleって何?
Amazon Audibleは、Amazonが提供する「オーディオブック」のサービスです。
その特徴をまとめると、以下の通り。
- Audibleというアプリで聞く本
- 小説やビジネス書など幅広いジャンルの本が12万冊以上
- プロの声優や俳優、女優もナレーターをしている
- 月額1500円(30日間無料)
- オフラインもストリーミングもOK
わたしは独身のころはよく本を読んでいたのですが、結婚して子どもが産まれてからは、読書をする時間が全然とれなくなってしまいました。
そこで耳で聴く本、Audibleを使ってみたんですよね。
家事や通勤中などのスキマ時間に聴いてたら、5ヶ月で230時間の読書時間になってました!
「スキマ時間に何かやりたい!」「将来のことを考えてスキルアップしたいけど、時間がない!」というワーママさんにAudibleをおすすめする3つの理由をご紹介します。
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ワーママにAmazon Audibleをおすすめする3つの理由
ワーママであるわたしがAmazon Audibleを3年間使ってみてよかったな、と思う点は以下の3つです。
- スキマ時間が有効活用できる
- 再生スピードを変えられる
- 目が疲れない
1つずつ解説していきますね。
スキマ時間が有効活用できる
いちばんのおすすめ理由が、スキマ時間が有効活用できることです。
1分1秒が貴重なワーママにとって、他のことをやりながら聴けるのがすごくありがたい。
移動時間や待ち時間、家事をしている時間も、手や目はふさがってるけど耳はあいてますよね。
でも音声なら耳だけでOK!
ながら聴きで情報収集やスキルアップができます。
たとえば通勤時間が片道30分だと、往復で1時間の読書ができることになります。
これってすごくないですか?
2020年の文化庁の調査によると、日本人の47%が読書をしないとのこと。
そう考えると、「ものすごい本読んでる、すごいよ自分!」ってなります。
ちなみにわたしは、ちきりんさんの「マーケット感覚をみにつけよう」という本が読みたかったんですけど、読む時間が確保できなかったのでAudibleを始めました。※聴き放題対象外
今では子供と公園に行くときや家で子供と遊びながら、片耳ワイヤレスイアホンで本を聴いたりしてますよ。
ほかにも買えば1冊2000~3000円くらいするロングセラー本や話題の本も1500円で聴き放題。
この金額が高いという人もいるようですが、1冊聴けば元がとれるし、本を読みたい人にとってはメリットのほうが大きいです。
再生スピードが変えられる
Audibleは再生スピードが変えられるのもいいですね。
本を読むスピードは人によって違います。もちろん、音声も同じ。
自分の心地よいペースで聴けるというのも魅力の1つ。
Audibleは、再生スピードを0.5~3.5倍まであげれます。
わたしは知識を深めたい本は何回も聴くので、最初は1.3倍くらいで聴いてみて、2回目以降は1.9倍くらいで聴いてますよ。
慣れてくると倍速で聴けるようになって、その分たくさんの本から学びを得ることができます。
目が疲れない
これは美容や健康の視点から。
ふだん本を読んでいるとものすごく目が疲れます。
わたしは紙の本だけでなく、kindleアプリやPaperwhiteでも読書をしますが、どうしても目が痛くなってくるんですね。
実は目の疲れも読書の悩みの1つでした。
目が疲れると、頭が重くなって集中力が落ちるんですよ。
目の血流もとどこおりやすくなるから、クマもできやすくなって美容にもよくない。
さらに肩こりもひどくなってけっこう辛かったんです。
でもAudibleを使いだして、目の疲れが少し改善されたんですよ。
目は大事だし、ワーママはただでさえ忙しいのに、よけいな疲れを増やしたくないですから。
【感想】Amazon Audibleの失敗談
Amazon Audibleはとても素晴らしいサービスなんですが、気をつけないといけない点がいくつかあったのでご紹介しておきますね。
難しい話だと頭に入ってこない
「サピエンス全史」や「哲学と宗教全史」「チベット旅行記」など歴史書や哲学史。
わたしだけかもしれませんが、音声ではおすすめしません。
失敗談1:言葉が難しい、イメージしにくい【思考停止】
例えば「チベット旅行記」では聞きなれない言葉が多く、「何て言った?今のどういうこと?」と思っているうちにどんどん話についていけなくなりました。
自分にとって難しいジャンルは止まって考えたり、前後を何回も読み直せる「本」のほうが向いてると感じましたね。
ナレーションしだい
Audibleに限らず、音声コンテンツって声の好みが大きくでるんですね。
いくら内容がよくて素晴らしくても、自分が苦手な声のナレーションだったら苦痛でしかないし、聞く気になれない。
失敗談2:ナレーションの声に左右される
あと、ナレーションの声と話の内容とのイメージがずれている場合も気持ち悪いですね。
「この場面そんなに低いトーン?もっと抑揚いるでしょ!」なんて心のなかでツッコむことも多いです。
本だと感じないことですが、音声ではわりとモヤモヤさせられます。
Audibleでくり返し聞くことで、本の内容を定着できる
Audibleにはデメリットもありますが、わたしの結論としては「使う価値あり」です。
なぜなら本の内容は1回だけじゃ覚えられないから。
くり返すことで知識は定着するんですね。
なので、スキマ時間で簡単に使えるオーディブルは最適。
それこそ一回聴いていれば、倍速もできて時短にもなります。
リピート学習することで学んだことを記憶に残して、実生活に役立てたり、アウトプットの幅を広げていきましょう!
Audibleを聴いてワーママの「スキマ時間の有効活用」「スキルアップ」へつなげよう
今までの読書と違って、Audibleなら本をしまう場所も読む時間の確保も必要ないので、よけいな手間がはぶけます。
とはいえ、意識してないと最初は忘れがちになりますよね。
そこでおすすめの方法が、1日の中でAudibleを聴く時間帯を決めておくこと。
たとえば、通勤中・家事の最中・寝るときなど。
ある程度習慣化されれば、ちょっとしたスキマ時間も上手く利用できるようになりますよ。
「読書をなかなか始めれないな。」「スキマ時間をうまく使いたいな。」というワーママさんは、ぜひAudibleの30日間の無料体験を試してみて下さいね。