化粧下地と日焼け止めの正しい順番はどっち？忙しい朝でも崩れないメイクを作る簡単ステップ

忙しい朝、スキンケアやメイクの工程を少しでも短縮したいと感じることはありませんか？

とくに、化粧下地と日焼け止めの順番で進む方も多いはず。

正しい順番を守ることで、メイクの持ちがよくなります。

今回は、化粧下地と日焼け止めの正しい順番や、その理由について詳しく解説します。

また、時短のためのポイントや製品選びのヒントもお伝えしますので、ぜひ参考にしてみてください！

化粧下地と日焼け止め、どちらを先に塗ればいいの？基本の順番を解説

まず、日焼け止めと下地をどちらを先に塗るかという疑問。

結論から言うと「日焼け止めを先に塗り、その後に化粧下地を塗る」のが基本の順番です。

　　　　　　　　STEP:1　　　　　　　　　　　　　　　　　 STEP：2

なぜなら、紫外線から守るバリアの役割のため、日焼け止めを最初に肌に塗る必要があるから。

日焼け止めは、外からの有害な紫外線をカットするフィルムのような働きをするため、その上に化粧下地を塗ることで、メイクをしながらもしっかりと紫外線対策ができます。

下地を先に塗ってしまうと、日焼け止めの効果が十分に発揮されず、肌を守る力が弱くなってしまう可能性があります。

それでも順番が大事？

化粧下地と日焼け止めの順番がメイクの仕上がりにどう影響するのかについても知っておきましょう。

まず、日焼け止めは肌に直接塗ることで、紫外線を防ぐバリアとなり、肌を守ります。

これで肌の表面が均一になり、メイク崩れやヨレが防げるんですね。

反対に、化粧下地を先に塗ってしまうと、日焼け止めがその上に均一にならず、ムラができたり、モロモロとした塊が出たりすることがあります。

見た目の仕上がりが悪くなるだけでなく、紫外線防御の効果も弱まってしまいます。

メイクが崩れにくく、日中も安心して外出できるためには、正しい順番を守ることが重要。

忙しい朝でも簡単！化粧下地と日焼け止めを効果的に使うポイント

忙しい朝は、メイクの工程を短くしたいもの。

そこで、日焼け止めと化粧下地を効率的に使うための簡単なポイントを紹介します。

1. 日焼け止めをしっかりなじませる

日焼け止めは少量ずつ、肌にムラなく均一に塗ることが大切。

とくにTゾーンやフェイスラインなど、塗り残しがないように意識しましょう。

顔全体に適量をしっかりと塗り込むことで、紫外線からの保護が強化されます。

2. 日焼け止めを塗った後、少しだけ時間を置く

日焼け止めを塗ったら、すぐに化粧下地を塗るのではなく、少し時間を置いてから次のステップに行きます。

これにより、モロモロとした塊ができにくくなり、下地が均一にのりやすくなります。

時間は、3～5分くらい。

忙しい朝でも、この数分の時間を確保することが、崩れにくいメイクのポイントです。

3.メイク時間短縮のために時短アイテムを活用

本当に時間がない場合は、日焼け止めと化粧下地が一緒になった製品を使うのも一つの手。

これにより、日焼け止めと下地が同時にでき、時間が大幅に節約できます。

BBクリームやCCクリームなどのアイテムは、忙しい朝に便利な時短アイテムですよ。

日焼け止めの種類で変わる使い方も要チェック！

日焼け止めには、さまざまなタイプがあり、それによっても使い方が少し異なります。

1.化粧下地効果のある日焼け止め

化粧下地の役割を兼ねる日焼け止めがあります。

　　　　　　　　　

このタイプの製品を使用する場合、通常の化粧下地を別途塗る必要はありません。

これなら、スキンケアからメイクまでの工程を一つスキップできるので、とくに朝の時間がないときに便利ですよ。

2.BBクリームやCCクリーム

BBクリームやCCクリームは、日焼け止め効果と化粧下地、さらにはファンデーションの機能も持っています。

これらを使うことで、肌を整えながらも、紫外線対策とメイクのベース作りを一度に行うことができ、忙しい朝の救世主とも言える便利なアイテム。

ただし、これらの製品を使用する場合も、日焼け止め効果が十分に発揮されるように、製品ごとの使用方法については、適切な量をムラなく塗布することが大切です。

まとめ：正しい順番でメイク崩れゼロ＆しっかりUVケア

化粧下地と日焼け止めの正しい順番を守ることで、日中のメイク崩れを防ぎながら、しっかりと紫外線対策を行うことができます。

日焼け止めを先に塗ってから、その上に化粧下地を塗ることで、紫外線から肌を守りつつ美しい仕上がりを長時間維持することができますよ。

あわせて、「モロモロしない日焼け止めの選び方」や「日焼け止めの塗り直しテクニック」もチェックしてみてくださいね。

さらに美肌を目指していきましょう！