【悲報】あなたのスキンケアの努力がムダになる食べ物5つ

悩める人

・高い化粧品を使っても肌が変わらない
・エステに行っても結果がでない
・年々肌の元気がなくなってくる

そんなお悩みにお答えします。

まっこり

私はエステティシャン12年。
今まで5000人以上の肌改善を行ってきました。

わたし自身たくさんの人の肌に触れてきて感じたのが、エステや化粧品で効果が出にくい
人がいること。

エステではカウンセリングでお客様の生活習慣を聞くんですけど、とくに要チェック項目が「睡眠」「ストレス」そして「食生活」なんです。


もし、何をしても肌改善ができないという人は、今回の記事「あなたのスキンケアの努力がムダになる食べ物5つ」をぜひ参考にしてみてください。

肌と食べ物の関係すごく大事です

あなたのスキンケアに悪影響を与える食べ物を知る前に、まずは食べ物と肌との関係を知っておくことが必要です。

なぜかというと、わたしたちの肌は食べ物から出来ているからなんですね。

体に良い食べ物は、ビタミン・ミネラル・食物繊維など、健康な肌を作る栄養素がたくさん入っています。逆に、体に悪い食べ物は体の細胞を傷つけ、肌を老化させてしまうんです。


あるお客様の例なんですが、4万円の化粧品を使いエステに通っても、顔の吹き出物と肌荒れがなかなかおさまらなかったんですね。もしかしたらファストフードやコンビニ弁当、お菓子が原因では?という考えました。少しずつ食生活を変えてもらい、3ヶ月たったくらいから吹き出物が減っていき、半年後にはキレイな肌になりました。


肌をキレイに保つのに睡眠や運動そしてストレスケアも必要です。


でも、生きる基本である食事は、わたしたちの肌に大きな影響を与えるので、すごく大事なんですね。


高い化粧品にこだわるより、まずは食べ物を見直すことが美肌への近道になります。

あなたのスキンケアの努力がムダになる食べ物5つ


わたしのエステティシャン経験から、スキンケアの努力がムダになる食べ物5つを紹介していきます。

自分の食生活と照らし合わせてチェックしてみてください。

あなたのスキンケアの努力がムダになる食べ物5つ

  1. 加工肉
  2. オメガ6オイル
  3. 超加工食品
  4. ブドウ糖果糖液糖
  5. お酒

1つずつ説明していきますね。


加工肉

加工肉は、わたしたちの細胞にダメージを与える食べ物。


加工肉といえば、ソーセージ・ベーコンなどがありますね。あとはサラダチキンや添加物入りのミンチ肉も。ミートボールとか子供のお弁当によく使いませんか?


加工肉の何がよくないかというと、加工肉の発色をよくするために使われている「亜硝酸塩」が細胞にダメージを与えると言われているからです。


例えば、サラダチキンダイエット。タンパク質が手軽に摂れたり、体重を減らすなどのメリットがあるもしれませんが、毎日食べることで細胞を傷つけてしまうデメリットも。

なので、若々しい肌を保ちたいなら加工肉の食べすぎには気をつけてくださいね。ちなみに、うちの子供たちもウインナーが好きなんですが、頻ぱんに食べさせないよう気をつけています。

オメガ6オイル

オメガ6オイルは、食べ物から摂ないといけない油の一種です。他にはオメガ3オイルもあります。実はオメガ6オイルそのものが悪いのではなく、摂りすぎが問題になるんですね。


理由は、オメガ6オイルを摂り過ぎると体の細胞にダメージを与えるからです。


オメガ6オイルといえば、サラダ油・ごま油などが代表的で普段食べている食品にもたくさん入っているので、過剰摂取になりやすいんですよ。


そこで、同じ油でも積極的にとりたいのが、オメガ3オイルです。

マグロ、サバなどの青魚に含まれる油のこと。DHAって言われるものですね。ほかにはアマニ油やえごま油があります。


オメガ3オイルが必要な理由は、オメガ6オイルとのバランスをとるためなんです。


以前35歳くらいのお客様が、お菓子や加工食品をよく食べていたけど、青魚を食べる量を増やしたら肌荒れが落ち着いてきたと言っていました。


というわけで、オメガ6オイルは体にとっては必要な油なんですけど、現代では摂りすぎるため気をつけましょう。食べるなら魚メニューを増やしたり、サラダにアマニ油やえごま油をかけて食べるのがおすすめですよ。

食用油について詳しく知りたい人は、こちらを参考にしてみてくださいね。

https://maccoripro.com/beauty-effect-edible-oil

超加工食品

先ほど紹介した加工肉の他に「超加工食品」も肌に悪影響を与えます。

超加工食品はといえば、カップ麺・スナック菓子・レトルト食品・加糖飲料・大量生産のパンなどたくさんありますよね。

超加工食品の特徴は、「糖分や塩分、脂肪が多い」「防腐剤・人工甘味料・着色料・香料など添加物が多い」こと。

高脂肪高カロリーなのに栄養はないので、美肌に必要なビタミンやミネラルが摂れません。

また食品添加物は腸の悪玉菌を増やし、結果的にニキビや肌荒れを引き起こします。

つまり、肌に必要な栄養もなく、栄養を吸収する腸内環境も悪くなり、老廃物が体を巡っていくことに。

全く食べないというのは難しいかもしれませんが、なるべく避けるよう意識することは必要ですよ。

ちなみに加工食品の見分け方は、その食品をみて「何から作られているかすぐわかるかどうか」です。

ブドウ糖果糖液糖

ブドウ糖果糖液糖は聞き慣れない人もいるかもしれませんね。

ブドウ糖果糖液糖は、砂糖より安く、少量でものすごく甘みがでるという特徴があります。

ジュースなどの清涼飲料水、ゼリーなどのデザート、ドレッシング、調味料などわりと使われているんですよ。

ブドウ糖果糖液糖は、「糖化リスク」が高いと言われています。

●糖化…ベトベトに溶けた砂糖が身体の中のタンパク質と絡まった状態。それが焦げてAGEs(最終糖化産物)という老化物質ができること。

簡単に言うと、体の細胞が焦げるということ。

  • シワやたるみが目立ちやすくなる
  • 爪や髪の毛が弱くなる
  • 太りやすい
  • 疲れやすい

以前は美容業界でも「酸化」のことをよく言ってましたが、最近ではこの「糖化」予防の意識も高まっています。

わたしたちの肌弾力を支えるコラーゲンを守るためには、外側からの紫外線だけでなく、内側の糖分の摂りすぎにも気をつけないといけないってことですね。

子供が食べるものにも多く含まれているので、商品を買うときには成分表示を見るようにしましょう。

お酒


お酒に含まれるアルコールが肝臓に悪いというのは誰もが知っていると思います。


実は肝臓と肌はすごく関係があるので、お酒を飲めば飲むほど肌トラブルが出やすくなるんですね。

【お酒による肌への影響】

  • 脱水による肌乾燥
  • アルコール分解でビタミンが大量に使われる
  • 肝機能低下による肌のくすみ

お酒は薬物と同じくらいデメリットしかないと言われているので、飲まなければ飲まないほど肌や体は元気で健康でいられます。


とはいえ、子育てや仕事のストレス発散にたまには飲みたいと思ってしまうかもしれません。

わたしもお酒は好きなほうなんですが、飲む時は野菜やタンパク質をメインにして、アルコ
ールの負担を減らすよう心がけてます。

お酒をたしなむ人は、水分補給と食べ合わせに気をつけてくださいね。

キレイになるために、まずは食への意識を上げよう


今回ご紹介した「あなたのスキンケアの努力がムダになる食べ物5つ」に気をつければ、すぐに肌が変わるというわけではありません。


ただ毎日少しずつ心がけていけば、3か月後、半年後そして1年後に肌は変わっていくはずです。


絶対に食べるなとは言いませんが、食べすぎないことが大事。

食への意識が上がることで、あなたの肌や体はずっと元気で健康でいられますよ。

ちなみに食べ物と体の関係を詳しく知りたいなら、鈴木祐さんの「一生リバウンドしないパレオダイエットの教科書」がおすすめ。わたしも参考にしてます。

食べ物が変わると肌は変わる!



普段口にしているものって、けっこう意識せず食べたいものを食べちゃってますよね。


今回ご紹介した「あなたのスキンケアの努力がムダになる食べ物5つ」に気をつければ、肌はキレイになるし、今やっているスキンケア効果も上がります。


では、最後にまとめますね。

あなたのスキンケアの努力がムダになる食べ物5つ
  • 加工肉
  • オメガ6オイル
  • 超加工食品
  • ブドウ糖果糖液糖
  • お酒


食べ物が変われば、あなたの肌は確実に変わっていきますよ。スキンケアももっと楽しくなるはず。


少しずつでいいので、毎日自分が食べているものを意識してみてくださいね。

では、また。

ABOUT ME
まっこり
はじめまして。まっこりです。 エステティシャン歴12年。 息子(4歳)、娘(2歳)をもつアラフォーワ―ママ。 【自己紹介】 大学卒業→販売の仕事→27歳:AJESTHE認定エステティシャン・AEAJアロマセラピスト資格取得→29歳:エステ業界へ転職→2つのサロンでフェイシャル・痩身・脱毛を経験【施術10000人以上】→41歳:独立 【興味あること】 健康、美容、情報収集、読書 【好きな言葉】 なんとかなる