スキンケアの基本

【モヤモヤ解消】ワーママがスキンケアをめんどくさいと感じたときの対処法

悩めるワーママ

・お風呂上がりはバタバタしてて、スキンケアをするのがめんどう。

・スキンケアをするより早く寝たい。

こんなお悩みを解決します!

まっこり

わたしはエステティシャン歴12年。

2児の園児の母でもあります。

多くのワーママが、朝から夜寝るまで時間に追われている人が多いのが現状。そんな中で、スキンケアをするのがめんどうになる人もいると思います。

わたし自身エステという仕事柄、ケア意識は高いほうだと思っていたんですけど、子供ができてからは忙しくて、スキンケアの手間がおっくうになることがよくあったんですよね。

「このままじゃだめだ!」と思い、今回ご紹介する【スキンケアをめんどくさいと感じたときの対処法】を実践して、完全に習慣化させることができました。

記事前半では「ワーママがスキンケアをめんどくさいと感じてしまう理由」について、後半では「スキンケアをめんどくさいと感じたときの対処法」を紹介していくので、ぜひ参考にしてみてくださいね。

ワーママがスキンケアをめんどくさいと感じてしまう理由

毎日忙しく働いている人はたくさんいると思いますが、中でもワーママのスケジュールはタイトでマルチタスクだと思います。

とにかく時間がない

ワーママは朝から時間との戦いです。

起床→朝食準備→保育園に送る→出勤・退社→保育園お迎え~帰宅→夕食作り、片付け→お風呂・洗濯→明日の準備・子供と遊ぶ→寝かしつけ

ざっくりですが、幼い子供をもつ平均的なワーママのタイムスケジュールはこんな感じかと。

見てのとおり、自分の時間はないです。子供中心の生活。

「スキンケアしないとなぁ。」と心のなかでは思いつつ、子供優先で自分のことは後回し。疲れも伴って、ケアするのもめんどうに感じていくんですね。

化粧品アイテムが多い

忙しい上に化粧品アイテムが多いと、スキンケアがめんどうになってきます。

ワーママは1日がマルチタスクなので、とくに夜には脳がヘトヘト状態。わたしたちの脳は「あれやろう」「これやろう」と考えるだけで疲労していくからです。

あとは単純に使うものが多いと時間がかかりますよね。

化粧水・美容液・乳液以外に、アイクリーム、ポイント用美容液などたくさんアイテム使っていませんか?

あとで説明しますが、実はもっと簡単にスキンケアってできるんですよ。

大きな肌トラブルがでてないから

スキンケアがめんどうでやらなかったとしても、すぐに大きな肌トラブルはでません。

なので、「少しぐらいスキンケアしなくても大丈夫よね。」と気のゆるみがでて、日に日に化粧品をつけることがめんどうになってくるんですね。

たぶん感じるとしたら「ちょっと乾燥するな。」ってくらいじゃないですか?

でもこの乾燥の積み重ねが、後々大きな肌トラブルにつながっていきます。

毎日スキンケアが必要な理由

毎日のスキンケアって何のためにやっているか知ってますか?

それは「肌の保湿」

正直それだけなんです。

例えば、美白やたるみ改善。この基礎になるのも「保湿」なんです。

肌を保湿することで、肌のバリア機能を維持できるんです。逆に肌のバリア機能が落ちることで、乾燥・たるみ・シミができてしまう。

美容業界では、「すべての肌トラブルは乾燥から」と言われていて、それだけ肌を保湿することは大事だとされているんですね。

なので、めんどうでも毎日のスキンケアは必要ってことです。

スキンケアをめんどくさいと感じたときの対処法

「スキンケアが毎日必要だとわかったけど、やっぱりめんどくさい気持ちは変わらない。」

そうなんです。頭ではわかっていても気持ちがついてこないことにはどうしようもないですよね。

そこで、わたし自身も実践してみて効果的だった対処法を3つご紹介します。

  1. ルーティン化する
  2. 使ってみたい化粧品を使う
  3. アイテムを絞る

1つずつ説明していきますね。

ルーティン化する【いちばん効果があります】

スキンケアを無意識でできるようにルーティン化すること。実際、わたしもやってみて1番効果があると感じました。

無意識でできるレベルに習慣化されれば、めんどくさいって思わなくなるからです。

歯みがきを朝晩やってる感じ。みんな「歯みがきしないと・・」って思いながらやってますか?わりと自然な流れでやっている人が多いと思うんです。それと同じ。

コツは、習慣化している行動とセットにすると身につきやすいです。

わたしの場合ですが、まず化粧品を脱衣場のタオルの横に移動させました。するとお風呂上がりに「タオルで体を拭く→化粧水・乳液をつける→服を着る」という流れが定着。子供と一緒でもできてます。

前は同じ部屋でも離れた洗面台に置いてたんですね。1mぐらいの距離なんですが、これが全然違うんです!

物の配置は人ぞれぞれ違うと思うので工夫が必要ですが、夜は「お風呂上がり〜スキンケア」朝は「洗面台〜スキンケア」の導線でうまく化粧品を置いてみてください。

こんな感じでスキンケアはルーティン化がおすすめです。

ルーティン化するまではあまり細かいことにはこだわらないこと。ただし、肌は絶対にこすらない!

まずは毎日使えるようになることに1点集中!

使ってみたい化粧品を使う

今使っている化粧品アイテムを1つでもいいので、自分が使ってみたい化粧品に変えるというのも効果的。

雑誌やSNSで話題の化粧品ってありますよね。あとは高級化粧品とか。わたしもサロンで新商品を扱うときはワクワクして使ってます。高いけど。。

「使ってみたい!」「自分にも手をかけてる!」という気持ちがでてくるので、スキンケアがめんどうというより楽しみになってきますよ。

デメリットをあげるとしたら、人によっては飽きてしまうことでしょうか。

とはいえ、スキンケアが楽しいって思うことは肌もキレイになるのでおすすめではあります。(皮膚と脳はつながっているため)

ただ化粧品を変えるときには注意が必要なので、こちらの記事もぜひ参考にしてみてください。

アイテムを絞る

先ほども言いましたが、使っている化粧品が多いと時間もかかるし、頭もつかうので、スキンケアがめんどうになってきます。

まずは自分が今何を使っているか確認してみてください。

これはわたしの意見ですが、保湿するなら「化粧水」と「乳液」があれば十分です。肌状態にもよりますが、「クリーム」か「美容液」だけでも大丈夫な場合もあります。

ですが、このへんは判断が難しいので、「化粧水」と「乳液」が確実かなと思います。

もっと時短したいなら「オールインワンアイテム」もおすすめ。

1本でケアが終わるし、種類も増えているので子育て世代には嬉しいですよね。

スキンケアがめんどうでも気をつけること

スキンケアはあくまで外からの保湿をするのが目的。

ただ忙しいワーママには肌のために、スキンケア以外にも気をつけて欲しいことがあるんです。

それは、「食事」「睡眠」「ストレスケア」

この3つは肌に大きく関わってくるんですね。

今回スキンケアがめんどうでなくなったとしても、ワーママ自身の心や体が元気でいられるよう気をつけてほしいです。

それでこそ本当のキレイにつながるとわたしは思っているので。

「スキンケアがめんどくさい」気持ちは抜け出せる!

スキンケアが当たり前にできるようになれば、肌は元気な状態で保たれるようになってきます。

「スキンケアめんどうだな」というモヤモヤからも開放されますよ。

最後にまとめますね。

スキンケアをめんどくさいと感じたときの対処法

  1. ルーティン化するいちばん効果的
  2. 使ってみたい化粧品を使う
  3. アイテムを絞る

今、スキンケアがめんどうだと感じている人は、ぜひやってみてください。

きっと子供たちもいつまでもキレイなママでいて欲しいと思いますよ。

では、また。

ABOUT ME
まっこり
はじめまして。まっこりです。 エステティシャン歴12年。 息子(4歳)、娘(2歳)をもつアラフォーワ―ママ。 【自己紹介】 大学卒業→販売の仕事→27歳:AJESTHE認定エステティシャン・AEAJアロマセラピスト資格取得→29歳:エステ業界へ転職→2つのサロンでフェイシャル・痩身・脱毛を経験【施術10000人以上】→41歳:独立 【興味あること】 健康、美容、情報収集、読書 【好きな言葉】 なんとかなる