デスクワークで肩がこるのはやっぱり姿勢が悪いから?
姿勢が変わったら肩こりがマシにるかな?
こんな疑問におこたえします。
わたしはエステティシャン歴12年です。お客様のホームケアアドバイスのため姿勢についても勉強しています。
今回の記事「デスクワークの肩こりが楽になる姿勢のコツ」を読むと、自分自身の姿勢を見直すことができ、つらいデスクワークでの肩こりが少しずつ改善されていきますよ。
なぜならお客様だけでなく、実際にわたし自身も実行してみて肩こりに効果的だったからです。
記事前半では「デスクワークで肩こりに関わる姿勢」について、後半では「デスクワークの肩こりが楽になる姿勢のコツ」を紹介するので、ぜひ参考にしてみてくださいね。
デスクワークで肩こりになりやすい姿勢

自分自身の体験とお客様のカウンセリングをふまえ、デスクワークで肩こりになりやすい姿勢を紹介するので、ぜひチェックしてみてくださいね。
【デスクワークの姿勢チェック】
☑頭が首より前に出ている
☑背中が丸まっている(猫背)
☑机とイスの高さが合っていない
☑肩に力が入っている
☑脚を組んで座る
いかがですか?
チェック項目が多い人ほどデスクワークでの肩こりに悩みやすくなります。
マッサージをしていてとくに首に負担がかかっている人が多いので、頭が前にでるクセがついているんでしょうね。
ちなみに机とイスの高さが合っていないという基準は、座って机で作業するときに、肘が机より下がっているか、または上がっているかで確認できますよ。
デスクワークの肩こりが楽になる姿勢のコツ

次にデスクワークでの肩こりを防ぐための姿勢を紹介していきます。
まずは基本の座り方のコツから。
- イスは深く腰かける
- アゴを引いて頭は真上に引っ張られる感じ
- 左右のお尻の骨(坐骨)を感じながら座る
- 肘の角度は90°くらい
- ヒザは90度より少し曲げる
- 足裏は全体を床につける
よい姿勢というと背中を伸ばしがちなんですけど、ちょっと違うんです。それだと逆に疲れてしまうんですよ。
細かくいうと、耳の後ろあたりが上に引っ張られるイメージで。そうすると、自然にアゴがひっこむはず。
よい姿勢って身体に変な力が入らない状態なんですよ。
次にパソコンを使う場合の姿勢のコツ。
- ディスプレイの上の部分は、目の高さより低くする
- 目からディスプレイまでの距離は40㎝以上に
- ヒジ下真ん中くらいに机があたるようにする
- 腕と脇のあいだをこぶし1つ分あける
- ヒジをこぶし1つ分前にだす
パソコンを使っていて酷使するのが、「目」と「手」なんですね。
目線や手の位置は肩こりにダイレクトに影響するので、正しい位置にしておくのが大事。
けっこうたくさん項目ありますが、実際に1つずつ確認しながらやってみてください。
いちばん大事なことは、このチェックを通して自分自身の姿勢に気づくことですよ。
デスク環境を見直す
これまでは自分自身で調整できる方法について紹介しましたが、パソコンなどを使うデスクワークをするうえでもう1つ確認しておきたいのが、「机」と「イス」の高さです。
おそらく会社では適正なものを使っていると思いますが、家で仕事をする場合も参考にしてみてもいいのかなと。
肩こりを防ぐデスクワークの姿勢サポートアイテム

姿勢に気をつけるといっても、慣れるまで意識し続けるのはけっこう大変だと思います。
そんなときに活用したいのが、デスクワークの姿勢サポートアイテム。
ここではお客様の口コミやわたし自身が使ってみて効果的だったアイテムを3つ紹介していきますね。
- 姿勢を支えるクッション
- 高さを調整するパソコンスタンド
- 足の高さを調節するフットレスト
1つずつ解説していきますね。
姿勢を支えるクッション
姿勢を支えるクッションの目的は2つ。
- 猫背を防ぐ
- 坐骨を立てる
猫背を防ぐ
肩こりの原因、猫背予防にイスとの背もたれの間に入れて使用。
お客様が職場の背もたれにクッションを挟んだら、「すごい身体が楽になった!」って言われてましたよ。
肩から背中のマッサージをしたら、今までより全然指が入るようになってました!!すごい!
ただ、イスの仕様は職場によって違うのでそこは気をつけてくださいね。
坐骨を立てる
よい姿勢を保つために、坐骨を意識することも大事。
とはいえ、「坐骨を意識って?」と思う人もいるはずです。
そんなときに活躍するのが、お尻に置くタイプのクッション。
座るだけで自然と骨盤を安定させてくれ、背中が曲がったり、腰への重力を逃してくれるアイテムです。
いつもと座った感じが違うので最初は違和感がありましたが、なんといっても腰が楽。
肩や首こりは骨盤から背骨の歪みも関係しているので、お尻をしっかり安定させることも効果的なんですね。
サイズ感もあるので、自分にあったものを選んでください。
高さを調整するパソコンスタンド
パソコンスタンドは目線や肘の位置調整にとても効果的です。
目だけでなく、肩こりに大きく影響するのが手首の角度なので、机の調整ができないときにパソコンスタンドがとても役に立ちます。
ちなみに、わたしは基本的に立ってパソコンを使うことが多いので、スタンディングデスクを使ってます。
肩首のこり具合が全然違って、作業に集中できるようになりましたよ。
足の高さを調節するフットレスト
意外に無関心なのが、足元。
デスクワークのとき足裏がついてない人ってけっこういるんです。
座った状態で足が床につかない状態だとお尻や太ももに力がかかってしまい、結果ほかの部分にも負担がかかりやすくなるんですね。
さらに、イスの足に自分の足を乗せたり、持たれかけたりしてしまうので、膝裏の血管やリンパが圧迫されて脚もパンパンにむくむことに。
なので、足の高さを正しい位置に調整することで、体への負荷が減って肩こりや脚のむくみが改善されやすくなるんです。
フットレストもいろいろあるので、デスク環境や好みに合わせて使ってみるといいですね。
「今すぐデスクワークの肩こりをなんとかしたい!」という人はこちらの記事も参考にしてみてください。
姿勢を変えればデスクワークの肩こりが楽になる!

デスクワークの疲労感を左右するのは、わたしたちの普段の姿勢なんですね。
自分で姿勢を改善しつつ、それでも難しいときはサポートアイテムを使ってみてもいいかもしれません。
では、最後にもう一度まとめます。
【デスクワークでの姿勢のコツ】
- イスは深く腰かける
- アゴを引いて頭は真上に引っ張られる感じ
- 左右のお尻の骨(坐骨)を感じながら座る
- 肘の角度は90°くらい
- ヒザは90度より少し曲げる
- 足裏は全体を床につける
【パソコンを使うときの姿勢のコツ】
- ディスプレイの上の部分は、目の高さより低くする
- 目からディスプレイまでの距離は40㎝以上に
- ヒジ下真ん中くらいに机があたるようにする
- 腕と脇のあいだをこぶし1つ分あける
- ヒジをこぶし1つ分前にだす
まずは自分のデスクワークの姿勢がどうなっているか、そこから知ることから始めてみてください。
姿勢が変われば、もっと仕事もはかどるし、疲れにくい身体になっていきますよ。
では、また。
