・痩せたいけど、意志が弱くて。。
・運動しないとって思ってもスイッチがはいらない。。
すっごくわかります。
今回ご紹介する「キレイになりたいけどやる気がでない時。やる気を出す3つのコツ」を読むと、やる気をだしやすくなり、なりたい自分への一歩をふみだせるようになりますよ!
実はわたしも「毎日20回スクワットするぞ!」と決めても全然始められませんでした。でもやる気スイッチをいれるコツをつかんでから、ダイエットもスキンケアも以前より楽にできるようになりましたよ。
「キレイになりたいけど、やる気がでない!」と悩んでいる人は、ぜひ参考にしてみてくださいね。
やる気が出ない時にやる気を出す3つのコツ
キレイになりたい気持ちでいっぱいだけど、なぜかやる気がでない。そんなキレイになるために必要な「やる気」を出すコツを3つご紹介しますね。
- 自分のやる気がでる基準をさがす
- 目標や目的がしっかりあるか確認する
- 本当に『今』必要かどうか見極める
1つずつ解説していきますね。
自分のやる気がでる基準をさがす
やる気が出ないと言いいますが、全部のことにやる気がでませんか?精神的な病気でなければ、ほとんどの人が「進んでできること」「やる気がでないこと」の2つのパターンがあると思います。
「運動」で例えるなら、「ジムならできるけど、家ではできない」という場合。まずジムと家との自分のやる気の違いを考えてみます。
●ジム⇒まわりに人がいるから楽しい
●家⇒1人だから楽しくない、誘惑に負ける
そうすると「自分は誰かと一緒に何かをやるとやる気がでるのかな?」というのがわかってきますよね。そうすると考えられる方法は、以下の通り。
- ジムやスタジオに通う
- オンラインで受講する
- SNSで仲間を作る
③は直接的ではないですが、自分で運動したことをSNSでシェアすることで、仲間と一緒に頑張れるかもしれませんよね。
こんな感じで、自分のやる気がでるポイントを探してみて下さい。
目標や目的がしっかりあるか確認する
キレイになるためにやる気を出すためには、目標や目的がしっかりあるかどうかも大事。
例えば「3キロ痩せたい!」という人が2人いたとします。
●Aさん⇒「夏に水着を着るから痩せたい!」
●Bさん⇒「3ヶ月後の○月○日に挙式でドレスを着るから痩せたい!みんなからキレイって言ってもらいたい!」
この2人、どっちがダイエットを成功させると思いますか?
答えは、「Bさん」
なぜかというと、Bさんは「3ヶ月後」に結婚式でドレスを着ます。ドレスを試着したときにみた、脇肉がドレスに乗っているという現実に直面。式当日、みんなが見ている前で「きれいー!」と言われている自分の姿を想像。
『理想と現実を近づけたい!』という目標と目的がしっかりしているんですよね。
いっぽうAさんは、「何月何日に」「どんな水着を着るのか」「その水着を着ることでどうなりたいのか」など目標や目的がぼんやりしているから、なかなかやる気がでない。じゃあ、Aさんはどうしたらやる気がでるんでしょうか。
『3ヶ月後の7月20日に友達家族と海にいく。このままではぽっこりお腹が恥ずかしい。お腹の脂肪がつかめないボディラインになって自信をつけたい。』
このくらい目標や目的をわかりやすくしたほうがやる気はでます。さらにやる気を出すなら、もう水着を買ってしまうという方法もありますよ。
大事なのは、どうなりたいかを自分で具体的にイメージすること。
本当に『今』必要かどうか見極める
今やろうとしていることが、本当に自分にとって『今』必要かどうかというのも、やる気が出るかどうかのポイントです。
例えば「疲れやすいのは体力不足かも。ちょっと体を鍛えよう!」と思ったとします。でも、ぜんぜんやる気がでない。もし疲れている本当の原因が「睡眠不足」だったら?
体力をつけるのも大事ですが、今必要なのは睡眠をしっかりとることで、疲れを改善することが一番の近道になります。つまり今優先することは、体を鍛えることじゃなくて、睡眠をとることになりますよね。
やる気が出ないときは、やろうとしていることが「今」自分にとって本当に必要なことか、問いかけてみて下さい。違う答えがでてくるかもしれませんよ。
キレイになるためのやる気を出す目標設定のポイント
キレイになるためのやる気を出すには目標や目的が必要といいましたが、具体的にどうしたらいいのかわからない人もいると思うので、目標設定のポイントを解説しておきますね。
高すぎる目標をたてない
高すぎる目標はモチベーションが上がりそうですが、長続きしません。
ダイエットで例えるなら、「1ヶ月で10kg痩せる!」みたいな。じゃあ、これを達成するために何をしないといけないか。「毎日ランニング2時間」「食事はサラダと水だけ」などボクサー並のメニューになりますよね。
おそらく普通の人は3日続けばいいほうです。高すぎる目標はやる気が続かないので、注意してください。
目標は具体的で少しだけ難しいもの
やる気がでる目標は具体的で少しだけ難しいものがおすすめ。先ほどのダイエットを例にしてみましょう。
「1ヶ月で10kg痩せる!」ではなく「2ヶ月で3kg痩せる!」にします。さらに具体的な目標にするなら、「2ヶ月で3kg痩せるために、毎朝20分ウォーキングをする」となります。代謝が落ちている35歳以上には少し大変。とはいえ、頑張れば達成できる数字ですよね。
目標達成のために何をするかを明確にすると、やる気は出やすくなりますよ。
目標の見える化
目標はたてるだけではなく、紙に書いたり、スマホにメモして見える化しておきます。さらに、1日に何回もその目標が目に入るようにしておきましょう。
理由は人はすぐ忘れるから。例えば新年に目標をたてても、2月にはすっかり忘れてるってことありますよね。
スマホの待ち受け画面にするとか、普段自分がよく見る場所に目標を設定しておくのがおすすめ。毎日目に入れば、頭の片隅でずっと目標を意識しているので、やる気もでやすくなりますよ。
やる気がでない時こそやる気スイッチを押してキレイになろう!
今回はキレイになるためにやる気を出すコツについてお話しました。意志の力をコントロールするのではなく、自分のやる気スイッチが入りやすい目標をたてるといいですね。
最後にもう一度おさらいしましょう。
- 自分のやる気がでる基準をさがす
- 目標や目的がしっかりあるか確認する
- 本当に『今』必要かどうか見極める
とはいっても、どうしてもやる気がでないときってありますよね。そんなときに「自分はだめだ」とか「意志が弱い」とか思わないでください。今は足をとめて、他のことに目を向けてみましょう。
自分のペースでいいんですから。無理せず行きましょうね。
この記事が、「キレイになりたいけどやる気ができない!」と悩んでいる人の参考になれば嬉しいです。
では、また。