自分を整える

効果あり!食べ過ぎを防ぐ7つの方法【エステティシャンが紹介】

食べ過ぎを防ぐ

悩めるママ

ついつい食べ過ぎちゃう。食べ過ぎを防ぐ方法ってあるのかな?

こんなお悩みにおこたえします。

まっこり

わたしはエステティシャン歴12年。今まで5000人以上のダイエットサポートをしてきました。

今回の記事「効果あり!食べ過ぎを防ぐ7つの方法」を読むと、食べ過ぎを防ぐ簡単なコツがわかり、痩せやすい体になって自分に自信がもてるようになりますよ。

なぜなら、エステのお客様にアドバイスをして、「食べる量が減った!」と言っていただけたからです。

記事前半では「食べ過ぎとはどういうことか」について、後半では「食べ過ぎを防ぐ7つの方法」を紹介していくので、「食べ過ぎを防いで痩せたい!」「もっと健康になりたい!」という方はぜひ読んでみてくださいね。

どのくらい食べると食べ過ぎなの?

食べ過ぎ

結論からいうと「お腹いっぱい食べる」「消費カロリー<摂取カロリー」の状態が食べすぎです。

まず、お腹いっぱいまで食べる人は食べる「量」が多い。

そのため胃が大きくなり、さらに食べる量が増えていってカロリーオーバーになるんですね。

わりと男性に多いかも。

次に、お腹いっぱいまで食べないけど「摂取カロリーが多すぎる」パターン。

これはとくに女性に多いです。

【お客様Aさんの場合】

スナック菓子を毎日大1袋またはコンビニスイーツを毎日食べる

パンが大好きで一度に3〜4個食べる

食べる量自体は少ないけど一品あたりのカロリーが大きいので、太るのは当たり前ですね。

これがカロリーオーバーの「食べすぎ」。

自分の状態をチェックしてみてくださいね。

なぜ食べ過ぎてしまうの?

疑問

食べすぎてしまう原因は、「食べる内容」「食べ方」「ストレス」「反応」「環境」などいろいろあります。

食べる内容や食べ方は工夫すれば、変えることができそうですよね。

環境については、「お菓子を買わない」とか「コンビニには行かない」とか。

問題は「ストレス」や「反応」。

これは脳の問題になってくるので、意志の力だけで食欲を何とかしようというのはかなり難しいと思います。

例えば、TVで美味しそうなケーキを食べているのをみて「食べたい!」って思いませんか?

ラーメンのいい匂いがしてきたら「食べたい!」って思いませんか?

何か嫌なことがあったら、「食べたい!」ってなりませんか?

このときあなたは本当にお腹が空いていますか?

違うんですよね。

「お腹は減ってないけど、なんとなく食べたい!」

私はこれがほとんどの太る原因じゃないかな、と思ってます。

みんな「意志が弱いからできない」わけじゃないんですよ。

じゃあ、どうするのか?

毎日の習慣、やり方を少しずつ変えていくのがポイントになります。

効果あり!食べ過ぎを防ぐ7つの方法

では、具体的に食べ過ぎを防ぐ方法を7つ紹介していきますね。

わたしが実際にエステサロンでお客様にアドバイスしているものをあげてみました。

食べ過ぎを防ぐ7つの方法
  1. しっかり寝る
  2. 集中してゆっくり食べる
  3. 最初に野菜から食べる
  4. タンパク質や食物繊維を多めに
  5. 間食の内容を変える
  6. お皿を小さくする
  7. ガムをかむ

1つずつ説明していきますね。

しっかり寝る

寝不足になると食べ過ぎることがわかっています。

というのも、睡眠が足りないと食べ過ぎを抑えるホルモン分泌が減り、食欲を上げるホルモン分泌が増えるから。

しかも手っ取り早く、炭水化物などカロリーが高いものが欲しくなります。

睡眠をとることで体がしっかり機能し、代謝も上がり痩せやすくなりますよ。

7~8時間以上は寝てほしいところ。

https://maccoripro.com/how-to-sleep-beautifully/

集中してゆっくり食べる

食事に集中して食べることも食べ過ぎを防げます。

食事をしているときにスマホやTVをみながら、「ながら食い」してませんか?

この食べ方だと脳が「食べた!」という満足感が得られないので、つい食べすぎたり、後で何か食べたくなるんですよ。

料理を「目で見る」「匂いを感じる」「ゆっくり味わう」ことで、しっかりと満腹感や満足感が得られます。

すごく参考になるのが「孤独のグルメ」。

この松重さんが演じる主人公のおじさんをお手本に。

最初に野菜から食べる

これはよく言われてますよね。

最初に野菜を食べることで、血糖値が急に上がるのを防ぎ満腹感もでるので、食べ過ぎを防ぐ効果的です。

今からすぐに実践できますよ。

みそ汁やスープを飲むのもおすすめです。

タンパク質や食物繊維を多めに

肉や魚、豆類などのタンパク質や海藻類やゴボウなどの食物繊維は、腹持ちがいいので空腹を感じにくいです。

パンやごはんだけだとすぐお腹が空くし、カロリーオーバーにもなりやすい。

タンパク質と食物繊維、毎食に取り入れたいですね。

また、これらの栄養素は体の組織や筋肉を作ったり、腸内環境を整えてくれるので、痩せやすい体作りにも必要になります。

間食の内容を変える

いつも食べてるスナック菓子やクッキー、ケーキ。

1個だけでもかなりの高カロリーのわりに栄養はないです。

どうせ食べるなら、体にいいものにしませんか?

私はいつも、カカオ95%のチョコとナッツを持ち歩いてます。

「甘くないじゃん!」

って思うかもしれませんが、甘いお菓子を食べるより不思議と少量で満足感が得られるんですよ。

しかも女性にうれしい美容効果UPの栄養がたっぷり。

食べながらキレイになれるって最高ですよね。

夜のお菓子がやめられない人はこちらの記事も参考にしてみてください。

お皿を小さくする

小さいお皿にいっぱいのせることで、見た目の満足感がでます。

大きいお皿より量が減るので食べすぎを防げるんですね。

夫で実験してみました。

夫はいつも小さい茶碗に山盛りでご飯を食べているんですが、「茶碗が割れた」と言って大きい茶碗を渡してみたところ。

なんと、大きい茶碗にも山盛りでご飯をよそっていました。

一ヶ月後、体重が1.5kgアップ。

地味ですが、お皿を小さくするのは効果ありますよ。

ガムをかむ

何か食べたくなったら、ガムを噛んでみよう。

唾液がでて、噛んでることで空腹感が落ち着いてきますよ。

また口の中が清涼感でいっぱいだと、何か食べたいっていう気持ちもおさまりますから。

食べ過ぎを防いで、キレイで健康な体になろう!

食べ過ぎは美容や健康にとってデメリットでしかありません。

でもわたしたちはなぜか食べ過ぎてしまう。

なので、今回ご紹介した簡単にできる「食べ過ぎを防ぐ7つの方法」をぜひ試してみてください。

もう一度おさらいです。

  1. しっかり寝る
  2. 集中してゆっくりたべる
  3. 最初に野菜から食べる
  4. タンパク質や食物繊維を多めに
  5. 間食の内容を変える
  6. お皿を小さくする
  7. ガムをかむ

できそうなところから取り入れてみて下さいね。

少しずつですが、確実に体は変わっていきますから。

習慣化できれば健康的なスリムボディに近づけるので、一緒に頑張りましょう!

では、また。

ABOUT ME
まっこり
はじめまして。まっこりです。 エステティシャン歴12年。 息子(4歳)、娘(2歳)をもつアラフォーワ―ママ。 【自己紹介】 大学卒業→販売の仕事→27歳:AJESTHE認定エステティシャン・AEAJアロマセラピスト資格取得→29歳:エステ業界へ転職→2つのサロンでフェイシャル・痩身・脱毛を経験【施術10000人以上】→41歳:独立 【興味あること】 健康、美容、情報収集、読書 【好きな言葉】 なんとかなる