もっと早起きして自分の時間を作りたいけど、全然起きれない。
どうして起きれないんだろう?
こんなお悩みにおこたえします。
わたしも昔から早起きが苦手。
でも、最近少しずつ早く起きれる回数が増えてきました。
早起きすると1日の時間が増えた感じがしますよね。「じゃあ、早起きするぞー!」を思ってもなかなか起きれないのが現実。
SNSを見ると他のワーママさんは4時や5時に起きてる。
なんで起きれないのかわたし自身も考えてみました。そこでわかったことを今回はお話したいと思います。
この記事「早起きできない人の特徴」を読むと、自分がなぜ早起きできないのかがわかり、早起きができる環境を整えられるようになりますよ。
実際にわたし自身の早起きができない理由を知ってから、行動を変えることで早起きの回数が増えてきたからです。
早起きしたいと思っているけど、全然起きれないという人はぜひ参考にしてみてくださいね。
早起きとは何時?

結論から言うと、「人によって違う」。
職業や年齢、家族構成などその人のライフスタイルで変わるからです。
わたしのワーママ友達にリサーチしてみたところ、5時起きの人もいれば6時起きの人も。
ただ、自発的に起きているというより「起きなきゃいけないから起きる」という回答がほとんど。
「ほんとはもっと寝たい」とみんな言ってました。
早起きにもいろんな動機があるんですね。
つまり「起きないと行けない時間+自分のために使うor余裕が持てる時間」が早起きになるのかなとわたしは思います。
例えば、「絶対に起きないといけない時間が6時」「朝読書をしたい時間が40分」だった場合、5時20分が早起きの時間になる。
なので、「早起きとは〇時!」と決めることはできないんですね。
早起きするメリットは?

早起きをするメリットってなんでしょう?
わたしの経験からいうと、以下の3つが大きいと感じています。
- 自分の時間がもてる
- 時間に余裕ができる
- 生活リズムが整う
自分の時間がもてる
早起きのメリットの1つは「自分の時間がもてる」こと。
朝のひとり時間は集中力も上がるので、勉強や読書などスキルアップにも効果的だし、ヨガやストレッチをして体を整えるのもいいですよね。
なにより静かなのが心地いい。
わたしは子どもが産まれてから、全然自分の時間がもてなくなりました。
たぶん他のワーママたちも同じモヤモヤを抱えている人って多いはずなんです。
ひとりの人間として自分の時間をもつことは、人生を豊かにすると思います。
時間に余裕ができる
早起きのメリット2つ目が、「時間に余裕ができる」こと。
子供がいると、朝は何かとバタバタするので時間の余裕は必須。
時間に余裕があると心にもゆとりができます。
例えば、朝時間ギリギリのうえに子供がぐずぐずしていると、「仕事に遅れる!早くして!」と思いながらイライラする。
そうすると、仕事を始める前からどっと疲れるんですよね。
これもまたストレスの元になるし、さらなるイライラを招くので、時間の余裕があるのって大事です。
生活リズムが整う
早起きのメリット3つ目が「生活リズムが整う」こと。
これは美容や健康面から言っても効果があります。
なぜかというと、早起きするということは自発的に早く寝るようになり、睡眠時間が増え、肌や疲労の回復につながるからなんですね。
また早起きできるようになると、寝起きのコンディションにも敏感になるので、「おかしいな?」と感じたら自分の生活習慣を整えるようになってきます。
早起きできない人の特徴

早起きできない人の特徴を、わたし自身の経験と仕事からの経験をもとに6つ紹介していきます。
- 寝る時間が遅い
- 寝る前にスマホをみる
- ポジティブな目的がない
- ストレスが溜まっている
- 寝る前に食べている
- 体が冷えている
1つずつ解説していきますね。
特徴1:寝る時間が遅い
早起きできない人の特徴は、寝る時間が遅いことです。
寝るのが遅くなると、睡眠時間が足りなくなるので朝ギリギリまで寝てしまいがちに。
わたしも子供が1人目のときは寝かしつけてから自分の時間をとってたので、23〜0時就寝のことが多く、朝眠くて早起きが全くできなかった経験があります。
たとえ無理に朝早く起きても、睡眠不足状態が続いたり、二度寝することになるんですね。
特徴2:寝る前にスマホをみる
寝る前にスマホをみると、朝起きれなくなります。
スマホの光は強烈で、睡眠を促す眠気がなくなってしまうから。
寝る前にスマホをみると頭がさえて眠りが浅くなり、睡眠の質が落ちてしまい、朝スッキリ起きれなくなります。
わたしも寝る前にスマホを1時間くらい見ていたときは、朝眠くて全然起きれずでした。
なので、寝る前に本を読みたいとか動画を見たくなったら、ワイヤレスイヤホンでAmazonオーディブルやyoutubeを聴くようにしましたよ。
Amazonオーディブルを3年間使ってみた感想【ワーママにおすすめ】
早起きには睡眠時間と同じくらい、睡眠の質も大事なんですね。
特徴3:ポジティブな目的がない
いくら早起きをしてもポジティブな目的がないと早起きをしたとは言えません。
先ほども言ったように、『起きなくちゃいけないから仕方なく起きてる』っていう人が大勢いるんですね。
仕事・子供・家事のことなど、「自分がやりたい!楽しい!」ってことではないんです。
だから、「もう少し」「あと5分だけ」みたいにズルズルと時間が経っていくんですね。
特徴4:ストレスが溜まっている
ストレスが溜まっている人も早起きができない特徴の一つかと。
ストレスが溜まっているときってやる気がでませんよね。
そんなときは早起きしようっていう前向きな気持ちにならないからです。
わたしも仕事でストレスを抱えていたときは、早起きして気分転換でもしようかと何度も考えたんですが、全然体が動かなかったんですよね。
「あーやだー。また仕事かぁ。」って布団の中でゴロゴロしてました。
なので、ストレスが溜まっている人は発散すると早起きができるようになるはずです。
特徴5:寝る前に食べている
寝る前2時間以内に物を食べる人は、朝早くスッキリ起きれません。
なぜなら、寝ているときに体の血液が脳ではなく消化活動のため内蔵に回ってしまい、疲労回復ができないからなんですね。
わたしは普段19時以降食べないんですが、それより後に何か食べたときは、朝起きたら体が重くて日中あくびばかり出ます。
朝の目覚めをよくするなら、寝る前に食べないよう気をつけましょう。
どうしてものときは消化にいいものを。
特徴6:体が冷えている
とくに女性に多いのが、体が冷えていて起きれないパターン。
これも睡眠の質と関係しているんです。
人は体温がゆっくり下がっていくことで深く眠れるんですけど、体が冷えていると体温調節がうまくできず、眠りが浅くなってしまいます。
すると、スッキリ起きれないため早起きが難しくなるというわけ。
とくに夏のエアコンや冬の寒さで冷えやすくなる人は、体を冷やさないようにすることが早起きにつながるんですね。
朝の目覚めをよくする方法はこちらの記事を参考にしてみてくださいね。
早起きするための注意点

早起きをするときに1つ注意してほしいことがあります。
それは、早起きすることが目的になってしまうこと。
これはわたしの失敗談なんですが、当初早起きの目的は「ストレッチをして体を整える」「好きな本をゆっくり読む」だったんです。
でも気づいたら「5時半に起きなくては!」という時間との戦いみたいになってたんですね。
5時半に起きれなかったら「自分ダメだー。」ってなり、「もう7時でいいか。」って思うように。
よく考えたらいつもの時間より30分でも早く起きれれば、ヨガも読書もできますよね。
なのに目的を間違えてしまったんです。
わたしみたいにならないよう、早起きの目的が何かを見失わないようにしてくださいね。
ブレない早起きをしたい人は、「頭が冴える!毎日が充実する!スゴい早起き」という本もおすすめですよ。
ちなみにAmazonオーディブルなら聴き放題に含まれてます。
まずは自分の睡眠を見直してから早起きにつなげよう!

早起きできない人の特徴を紹介しましたが、当てはまっていたところはありましたか?
もう一度言いますが、早起きというのは人それぞれなので、決まりはありません。まずは、自分がどのくらい睡眠が必要かを知ることが必要かもしれませんね。
最後にまとめます。
- 寝る時間が遅い
- 寝る前にスマホをみる
- ポジティブな目的がない
- ストレスが溜まっている
- 寝る前に食べている
- 体が冷えている
早起きができない人の特徴を知ることで、まずはあなたの現状を知ってもらえるきっかけになれば嬉しいです。
早起きをして、充実した毎日を過ごしましょう!
では、また。
