今の自分を変えたいけど、どうしたらいいんだろう?
自分を変えるって、どういうこと?
自分を好きになるにはどうしたらいい?
こんなお悩みを解決します。
今回ご紹介する「自分を変える7つのアクション」を実践すれば、今よりもっと自分が好きになって、自信がつき、人生を楽しめるようになりますよ。
わたしはポンコツなところが多いので、自分を変えるため、この方法をコツコツ継続中。小さなことでもできるようになると、自信がついてきたな、と実感しています。
前半では「自分を変える行動の前にやること」を、後半では「自分を変える7つのアクション」をご紹介します。
自分を変えるってどういうこと?
結論からいうと、行動を変えること。
なぜかというと、毎日無意識にやっている行動が、今の自分を作っているからなんですね。
「性格を変えることはできない。」
「人間はそんなに簡単に変われないよ。」
そんな言葉をよく耳にします。わたしもその通りだと思ってます。
でもそれは、自分の意志力だけで、自分を変えようとしているからみんな挫折してしまうんです。(心理学の話になるので、詳しくは別の機会に)
そこで、だれでも実践できるのが、「行動を変える」ことなんですね。
頭で考えず、とにかく動く!
行動を変えることで、自分の中で何かしらの変化が必ず起こります。
じゃあ、何をどうやって行動すればいいのか、具体的に説明していきますね。
自分を変える行動をする前にやること
それは、自分を知ること。
自分のことがよくわからない人は、「自分を知るためのワーク」をやってみてください。ポイントは時間をとって、じっくり取り組むこと。
- 今の自分の悩み・モヤモヤを紙に書き出す
- 自分がこれからどう変わりたいかを紙に書きだす
- 自分が変わることで、何がどう変わるのかを想像して紙に書きだす
自分の価値観についてもっと知りたい人は、「自分らしさってなんだろう?ぶれない自分軸を持つための5つのメソッド」という記事を読んでみてくださいね。
自分を変える7つのアクション
自分がどう変わりたいのか、イメージできましたか?
そのイメージに近づくために、自分を変える行動をしていきましょう!
- 時間の使い方を変える
- 言葉を変える
- 食べるものを変える
- 物を変える
- 見た目を変える
- 環境を変える
- つきあう人を変える
わたしが試してみて、効果的だった順番に並べてみました。
とはいえ、人それぞれ違うので、できそうな行動から試してみてくださいね。
では、1つずつ説明していきますね。
時間の使い方を変える
「忙しくて時間がない」って言葉よく使いませんか?
わたしも、育児と仕事で余裕がなくなると、つい言ってしまうので、その気持ちはすごくわかります。
ただ、時間って本当に全然ないんでしょうか?
それを知るためには、まず1日にどれくらい何に時間を使っているのか、細かく書き出してみます。
・何となくスマホをみたり、TVをみたりしてる時間は?
・多く時間を使っていることはない?
・もっと効率よくできることはない?
時間の使い方を見直すことで、1時間くらい空き時間を作れると思います。この時間で、読書・運動・趣味など、自分の好きなことをしてみるといいですね。
あと、早起きをするというのも、時間の使い方を変える行動の1つ。
言葉を変える
普段使っている言葉を変えることで、行動が変わります。
なぜかというと、言葉が思考を作るから。
わたしたちは話す言葉以外に、頭の中で考えていることも言葉を使ってます。アメリカで行われた心理学の研究によると、私たちは1日に6万回も思考をおこなっているそうですよ。
例えばいつも「自分はだめだ~だめだ~」と思っていると、ネガティブ思考グセがついてしまい、失敗がこわくなって、行動できなくなってしまうんですね。
そんなネガティブ思考がでてきたら、「とはいっても、大丈夫」とか「自分は慎重なだけなんだ」「ありがとう」など言葉をかえるようにしてみるといいですよ。
また、自分だけでなく、他人に対して使っている言葉を変えるだけで、人間関係にも変化を起こすことができます。
食べるものを変える
わたしたちの体は食べるものでできていて、バランスのいい食事は、体を健康にし、心を整えます。
例えば、ファストフードやインスタントばかり食べている人は、体に必要なビタミンやミネラルが不足して、ストレスにも弱くなります。
栄養バランスは、健康な体作りだけでなく、ストレス対策には大きな関わりがあるんですね。
心も体も元気でないと、行動力も落ちてしまいます。いつもの食事、見直してみましょう!
物を変える
物を変えるのも、簡単に自分を変えるきっかけになります。
例えば、ずっと使っている古びたポーチを新しい物に変えるだけで、気分が変わります。メイクするのも楽しくなりますね。
あとは、物を捨てることも効果的。物が少ないと、心にも余裕ができるし、本当に自分が大事にしたいものがわかります。
見た目を変える
簡単に自分を変えるには見た目から。
見た目を変えて、やる気が出る人も少なくないです。
理想の自分だったら、何を着ますか?どんなメイクをする?どんな髪型をする?
決まったら、すぐに美容院を予約して、コスメや服をネットでポチりましょう。
環境を変える
職場や住むところなど、環境を変えるのも効果的な方法。
ですが、簡単には変えれない人も多いと思います。
なので、部屋のインテリアを変えたり、通勤ルートを変えてみたりでOK。
こんな小さな変化でも、自分のなかで気持ちの変化を感じるはずです。
つきあう人を変える
つきあう人を変えることでも、自分が変わります。
なぜなら、人は他人に影響をされやすいからです。
例えば、前向きな人と一緒にいると、なんだか前向きなったり、自分よりキレイな人といると、キレイになろう!って思ったりしませんか?
すぐにつきあう人を変えることは難しいですが、自分の価値観を明確にしておくと、つきあいたい人がいそうなコミュニティも探せそうですね。
【体験談】わたしの行動を変えた2冊の本
わたしの行動を変えるきっかけになった本を2冊ご紹介しておきます。ご参考までに。
「嫌われる勇気」
ベストセラーにもなった本。
自分が毎日悩んでいることのすべての原因は、まわりとの比較、つまり人間関係にあるということ。
例えば、人の給料を知って、それ以下だと落ち込んだり、友達が家を買ったと聞いて焦ったり、うらやましくなったり。
ほんと今まで完全に他人軸で生きてたなぁ。
「自分の生き方は自分で決める!」この本からわたしが学んだ1番のことです。
「自分を変える習慣力」
2016年ぐらいに買った本ですが、「自分を変えたいな」という気持ちがわいたときに、今でも読み返してます。
行動にうつすための、具体的な方法が書いてあるので、とてもわかりやすいです。
ちなみにわたしの変化した習慣の1つは、お菓子を食べなくなったこと。ほかにもたくさんありますよ。
まとめ:自分を変えて、もっと自分を好きになろう
今回は、自分を変えるための「自分を変える7つのアクション」をご紹介しました。
もう一度まとめますね。
①時間の使い方を変える
②言葉を変える
③食べるものを変える
④物を変える
⑤見た目を変える
⑥環境を変える
⑦つきあう人を変える
全部一度にやるのではなく、無理なくできる1つから始めるのがおすすめです。
半年後、1年後、確実にあなたは変わっていきます。
そして、今よりもっと、自分のことを好きになって、自分らしい人生を楽しんでください。
わたしもまだまだ変化の途中。一緒に変わって行きましょう!
では、また。