健康にいいお菓子が食べたいなぁ。
こんなご要望におこたえします。
わたしはエステティシャンです。普段お菓子はほとんど食べません。
わたしはお菓子をめったに食べないんですが、最近ドはまりしているお菓子があるので、ご紹介します。
それは「菊芋かりんとう」です!
ほんとにおいしい!個人的な感想ですが。
ちなみに、わたしは過去に7年ほど洋菓子店で働いていた経験があるので、お菓子に関する知識は多少ありますよ。
菊芋ってなに?
「菊芋かりんとう」という名前から、お菓子としてはかりんとうです。
ポイントは「菊芋」が使ってあることなんですね。
菊芋のことを知らないと、このお菓子のありがたみが減ってしまうので、ちょっと解説していきます。
キクイモは、キク科ヒマワリ属の多年草。別名はアメリカイモ、ブタイモ、カライモ、サンチョーク、エルサレムアーティチョーク、トピナンブール。北アメリカ原産で、世界中に外来種として分布している。
ウィキペディアより引用
キク科ヒマワリ属というだけあって、花は黄色でヒマワリっぽい。
この花の根っこの部分が「菊芋」になるんですね。
菊芋の栄養
注目すべきは菊芋の栄養。
実は健康や美容にも効果的なんです。
- イヌリン
- カリウム
- タンパク質
まず特徴的なのが「イヌリン」ですね。
イヌリンは多糖なんですが、水溶性食物繊維として分類されています。
食物繊維は腸内環境にいいですよね。さらに糖の吸収を抑えてくれるので、ダイエット効果も期待できるんです。
また、カリウムはむくみの解消にも効果的なので女性には嬉しい。
ほかの芋類とは違ってデンプンが少ないので低カロリー、ビタミンやタンパク質も多く、栄養価が高い食材なんです。
菊芋かりんとうを実食!
そんな栄養価の高い菊芋が入っている「菊芋かりんとう」を紹介していきます。
わたしが最初に菊芋かりんとうを見つけたのは生協でした。
菊芋ってそのもの自体がけっこう珍しいうえに、「かりんとうになってる!どんな味なんだろう?」って興味がわいたんですね。
それで購入したのがこれ!
作っているのは広島の「麺工房なか川」さん。
ラーメンやうどん、そばを作っている会社のようです。
「パスタスナック」というのもあるそうで、コレも気になる。
麺工房なか川 HPより引用
「製麺会社がかりんとう?」と思いつつ袋をあける。
「細っ!乾麺のうどんか?」
さっそく食してみると、歯ごたえがすごい!
ポリポリでもなく、ボリボリでもなく、ガリガリ!
アゴ周りの筋肉を使うから、これは小顔効果も期待できそうです。
肝心の味は、普通のかりんとうに比べて全然甘くない。しかもわたしの苦手な油っぽさもなく、かりんとう表面のべたつきもない。
めちゃくちゃあっさりしてて、歯ごたえもやみつきになるから、どんどん手が伸びる。
パソコンをカタカタやりなが食べるとヤバいです。気づいたら1袋食べてしまった。。
原材料とカロリーを見てみる。
小麦粉・きくいも・砂糖をはじめ、体に悪そうな添加物も入ってないですね。
菊芋も広島県産。
気になるカロリーは、1袋60gで282.4kcal。
まっ、かりんとうですもんねぇ。
とはいえ、ほんとにおいしい!製麺の技術を活かしているからなんでしょうね。
買いたいんですけど、毎回生協に出てるわけじゃないんです。まとめ買いになりますがこちらでも販売してますよ。
間食に菊芋かりんとうを食べるときに気をつけること
菊芋かりんとうの素晴らしさを伝えてきましたが、エステティシャンとして食べるときに気をつけて欲しい点をまとめます。
- 食べすぎない
- よく噛んで食べる
- 飲み物と一緒に
1つずつ説明しますね。
食べすぎない
体にいいとはいえ、菊芋かりんとうはお菓子なんですね。
小麦粉や油も使っていてカロリーはあるので、食べすぎると当然太ります。
なので、20gをお皿などに移して食べると食べすぎを防げますよ。
この方法はほかの間食でも使えるので、ぜひ試してみてください。
ちなみに、夜寝る前にお菓子を食べてしまう人はこちらの記事も参考にしてみてくださいね。
よく噛んで食べる
普通のかりんとうより硬めなので、よく噛んで食べてください。
歯の治療中の人や歯の弱い部分がある人は、ちょっと気をつけたほうがいいかもしれません。
よく噛んで食べると頬の筋肉も使うし、満腹感も得られるので食べすぎを防げますよ。
飲み物と一緒に
あまりにも美味しくてどんどん食べていると、口の中の水分が持っていかれるので、水や温かい飲み物を一緒に飲むのがおすすめです。
間食をするときは、満腹感を出すためにも水分を摂りましょう。
間食に菊芋かりんとうはおすすめ!
かなり個人的な押しのお菓子、「菊芋かりんとう」をご紹介しました。
どうせ食べるなら、体にいいお菓子を食べたいですよね。
気になった人はぜひ食べてみてください!
これからも「なにコレ!」っていうものを見つけたら紹介していきますね。
では、また。