同じ年齢なのに若く見える人って何してるんだろう?
何が違うの?わたしも若く見られたいな。
こんな疑問におこたえします。
わたしはエステティシャン歴12年。
今まで10000人以上のカウンセリングをしてきました。
初対面でなんとなく「この人自分より年下だろうなぁ。」と勝手に思ってたら、実は同い年だった!みたいな経験もありませんか?
何をやったら若く見えるのか気になりますよね。
今回の記事「【知っておきたい】実年齢より若く見える人の特徴と生活習慣5つ」を読むと、若く見える人の習慣がわかり、生活に取り入れることであなたも若く見られるようになりますよ。
なぜなら実際にエステに来たお客様で、実年齢より若く見える人から直接聞いた話だからです。また手前味噌ながら、わたし自身の体験もふまえております。
記事前半では「実年齢より若く見える人の特徴」について、「実年齢より若く見える人の生活習慣5つ」を紹介しているので、ぜひ参考にしてみてくださいね。
実年齢より若く見える人の特徴
実年齢より若く見える人の特徴は5つあります。他にもあるかもしれませんが、わたしの経験をふまえて「コレ!」というのを挙げています。
- 肌と髪がキレイ
- 姿勢がいい
- 体のバランスがいい
- よく笑う
- 自然体
1つずつ解説します。
特徴1:肌と髪がキレイ
若く見える人は肌がキレイです。そして髪の毛もキレイな人が多い傾向にあります。
なぜなら私たちは、他人の第一印象を目からの情報で判断してるからなんですね。
つまり相手の肌や髪の質感をみて、「たぶん自分より年下だな。」と推測して会話をはじめる。あとは、声のトーンや話し方、内容から正確な情報を読み取っていく。
そして、「え?同じ年!」って流れになります。逆のパターンも然り。
視覚情報として、肌や髪のキレイさで若く見えることは間違いないです。
特徴2:姿勢がいい
姿勢がいい人も若く見えますね。
年をとると背中が丸まるイメージってないですか?だから背中がシュッと伸びてる人ってキレイに見えるし、若いんだなって思わされます。
以前、60歳くらいに見えたお客様がいました。でも実年齢は73歳!さすがに驚きましたね。シワも少なかったけど、なにより姿勢がよかったんですよね。プロでも間違えるほど。
姿勢は見た目だけでなく、歩き方や動きでも年齢を判断される要因になりそうですね。
特徴3:体のバランスがいい
体のバランスが見た目の若さに影響します。それは30代以降から現れ始めるんですね。
30代を超えると筋力が衰え、体のバランスが崩れ始めます。とくに出産経験をしているとなおさら。骨盤が歪むことで、お尻まわりにや太ももに脂肪がついたり、40代になるとお腹にも脂肪がつきやすくなります。
「だらしない体=オバサン」
「メリハリのある体=若い」
年をとればとるほど、体のバランスつまりメリハリが若さにつながります。
特徴4:よく笑う
よく笑う人は生き生きして、若く見えます。生命力を感じるからでしょうか。
美容面での理由を2つあげると、1つ目がよく笑うと表情筋が動くので、たるみがでにくいこと。2つ目は、笑うと自律神経のバランスを整いやすくなること。
笑うことは、肌や体の健康にとっていい効果があるんです。結果、若く見えるというわけですね。
特徴5:自然体
若く見える人って自然体な人が多いんですよね。無理してないって感じ。
メイクや服や持ち物も、自分の体やライフスタイルに合ったものとり入れています。そういうものが全部合わさって「いい感じ」の空気感をかもしだしてるんです。
例えるなら、「新緑の中にいると心地いいね。」みたいな。
もう完全に感覚的な話になってますが、わたしたちの仕事はこういうのに敏感でして。でもこういうのって、「若さ」にも通じるのかなとわたしは思います。
ストレスを溜めないっていうのがポイントでしょうね。
実年齢より若く見える人の生活習慣
つぎに実年齢より若く見える人の生活習慣5つを紹介していきます。
- 紫外線対策を怠らない
- 適度な運動をしている
- 食べるものに気をつけている
- ストレスを溜めない
- しっかり寝る
わたしが今までに出会った若く見える人のほとんどが、この中の4つはやっているなと実感しています。子育て中のわたしでも、3つは確実にできてますよ。
紫外線対策を怠らない
若さはキレイな肌と言いましたが、キレイな肌の人が気をつけていることとは。
【紫外線対策】
これにつきます。
なぜかというと、肌を老化させる一番の原因は【紫外線】だからなんですね。紫外線は肌のコラーゲンにダメージを与えて、シワやシミを作ります。
例えば、50代の人でも40代に見えたりする人。その人の肌をさわっても同年代の人と比べて弾力があるんです。話を聞くと、若い頃からずっと紫外線対策をしてきたそう。
このように毎日の積み重ねが、数年後、十数年後、見た目年齢に大きな差がついてくるんですね。
わたしは20歳の頃から日焼け対策は毎日やってます。
もはやハミガキレベルの習慣。
「全然気をつけてなかった!遅かった!」と思う人もいるかもしれませんが、気づいた今から毎日日焼け対策をしていきましょう。
紫外線対策について詳しく知りたい人はこちらを参考にしてみてくださいね。
適度な運動をしている
若く見える人には、なにかしら体を動かす習慣がある人が多いです。
適度な運動は細胞を活性させて、肌もキレイになるからです。さらに血流がよくなって顔色もいいので、ハリつやのある元気な印象に。
運動はストレスを発散にもなりますよね。なので表情も明るく、柔らかくなるというわけ。
わたしも毎日20分のランニング、5分のストレッチと筋トレをやっていますよ。そのせいか、40代でも体全体のハリをキープできています。
適度な運動とは?
若さを保つのに適度な運動が効果的と言いましたが、「適度な運動ってなにをしたらいい?」と思う人もいるはず。
まず見た目年齢におすすめなのは「筋トレ」なんです。
理由は、年をとればとるほど筋肉はどんどん痩せていくからなんですね。筋肉が衰えると、支えている肌がたるんで老けて見えてしまいます。
特に女性はもともと筋力が弱いので、毎日やってほしいところ。YouTubeなどで簡単にできる体感トレーニングとかもいいですね。
筋トレが苦手という人は、まずは1回だけでもOKです。毎日続けていけば、少しずつ慣れてくるから大丈夫!
食べ物に気をつけている
若く見える人は食べ物にも気をつけてますよ。もちろん、食べすぎたりもしません。
私たちの体や肌は食べる物でつくられています。食べ物からたくさんの栄養をとること、内臓に負担をかけすぎないことが大事。
コンビニ食やレトルト食品、加工食品などを多くとっている人は肌荒れしやすく、いつも疲れてます。こういった添加物をたくさんとればとるほど、老化が進んでしまうんですね。
若さに必要なビタミンやタンパク質が摂れる、野菜や果物・肉・魚をバランスよく摂りましょう!
ストレスを溜めない
若く見える人って自分の好きなものがあって、ストレスを発散させるのがうまいです。
お客様の中には「明日はテニスの試合なんです。楽しみ~」とか「毎日大好きな○○のライブ動画見るのが楽しみ~」ってニコニコしながら言ってる人がますよ。
適度なストレスは体にとっていいですが、多くなってくると、神経やホルモンなどのバランスが崩れ、それを元に戻そうと活性酸素というものがたくさんでます。
この活性酸素がわたしたちの元気な細胞を攻撃して弱らせていき、体の中からどんどん老化させていくんですね。こ、こわい!
なので、若く見えるためには、ストレスを溜めないようにうまく発散する必要があるんですね。
「ストレス発散のやり方がわからない!ない!」という人は散歩がおすすめ。
5分ほど散歩をするだけでもストレスレベルは減りますよ。さらに、緑の中を歩くとより効果がでるという研究結果もあるそうですね。
ストレスを感じたら散歩に行きましょう!
しっかり寝る
睡眠も若く見えるためには必要。
睡眠は、わたしたちの細胞ダメージや体の疲労を回復させる大事な役割があるからです。
寝不足の日って目の下にクマがでたり、化粧ノリが悪かったりしませんか?そんな状態だと元気で若々しく見えませんよね。
カウンセリングをしていて、若く見える人は7時間以上寝ている人が多いですよ。それくらい睡眠が関係しているってことなんですね。
若く見えるための生活習慣を身につけよう!
見た目が若い人って健康的な習慣を無意識レベルでできている人が多いようですね。
でも、最初はみんな意識しながらやっていたはずなんです。なので、今からでも遅くないので出来るところからマネしていきましょう!
最後に、おさらい。
<若く見える人の特徴5つ>
- 肌と髪がキレイ
- 姿勢がいい
- 体のバランスがいい
- よく笑う
- 自然体
<実年齢より若く見える人の生活習慣5つ>
- 紫外線対策を怠らない
- 適度な運動をしている
- 食べるものに気をつけている
- ストレスを溜めない
- しっかり寝る
若く見えるためには、メンタル面も関係してくるとは思いますが、まずは行動から。行動が変わって習慣になれば、メンタルも変わってきます。
まずは第一歩を始めてみてください。5年後、10年後にあなたは「お若くみえますね!何したらそうなれるんですか?」と聞かれること間違いなし!
では、また。