スキンケアの基本

【アラフォー必見】誰でも簡単にできる!しわ・たるみ予防

ふうた

・しわとたるみを防ぐ方法を知りたい

・自分でできるしわたるみ対策は?

・年をとってもキレイでいたい!

こんなお悩みを解決します!

この記事「誰でも簡単にできる!しわ・たるみ予防」を読むと、しわたるみ対策がわかって、自分で正しいケアができ、5年後の肌状態を変えることができますよ。

なぜなら、わたし自身もこの方法を実践しているし、お客様にも効果を実感していただいているからです。

わたしはエステティシャン12年で、フェイシャルケアは5000人の施術実績があります。

記事前半では「しわ・たるみの原因」について、後半では「しわ・たるみの予防法」を解説するので、ぜひ参考にしてみてくださいね。

しわ・たるみはなぜできる?

しわとたるみの原因はほぼ同じなんですが、それぞれの種類と原因があるので、説明しますね。

しわ・たるみの種類と原因

しわは大きくわけて3つ種類があります。

しわの種類と原因
  • 表皮型…ちりめんじわや小じわ。目元口元にできやすい。乾燥が主な原因。
  • 真皮型表皮よりくっきり。まぶたの下やほうれい線など広い部分にできる。加齢や紫外線が原因。
  • 表情筋型…眉間しわ・額しわ・笑いじわなど普段のクセじわ。加齢によって定着。

つぎにたるみの種類と原因です。

たるみの種類と原因
  • 老化たるみ…コラーゲン、エラスチンの減少。加齢・栄養不足・紫外線など。
  • 乾燥たるみ…ヒアルロン酸の減少。加齢、乾燥が原因
  • 脂肪たるみ…急激な体重増加。脂肪がつきすぎて支えきれなくなることが原因。
  • 筋たるみ…表情筋力の低下。加齢、顔の筋肉を動かさないことが原因。
  • 姿勢たるみ…顔が四角く大きくなる。猫背、悪い姿勢が原因。

しみ、たるみの種類はいろいろありますよね。

でも、「これ全部防ぎたい!」って思いませんか?

それを踏まえて対策法をご紹介していきますね。

誰でも簡単にできるしわ・たるみの予防法

毎日誰でも簡単にできるしわ・たるみの予防法は6つあります。

  1. 紫外線対対策
  2. 保湿ケア
  3. 顔の筋トレ
  4. 顔のマッサージ
  5. 食事での栄養
  6. 姿勢を正す

1つずつ説明していきますね。

紫外線対対策

しわ・たるみ予防には紫外線対策が必須

なぜなら紫外線は肌を乾燥させ、肌のコラーゲンを傷つけるからです。

毎日紫外線対策をすることで、5年後、10年後に表れる取り返しのつかない、しわやたるみを防ぐことができるんですよ。

保湿ケア

肌が乾燥すると、紫外線による肌ダメージがUPしてしまいます。そのため保湿ケアもしわ・たるみ予防に必須なんですね。

化粧水、美容液、乳液などのスキンケアアイテムを使ってしっかり保湿ケアをしましょう。

スキンケア化粧品は適量を使うこと!とくに高い化粧品はケチりやすいので、化粧品ごとの使用量はきちんと守りましょう!

顔の筋トレ

顔の筋肉の衰えは、主にたるみの原因になります。

今の時代、直接人と話す機会が減っていたり、マスク生活のため、顔の筋肉を動かさない人が増えている気がしますね。

そこに加齢が加わるため、多くの人が顔がたるみやすい傾向にあると感じます。

積極的に顔の筋肉を動かすことが、たるみ予防になるんですね。

顔のマッサージ

肌の代謝を上げたり、老廃物を流したりする方法として顔のマッサージがあります。

また血液がUPして肌に栄養がしっかり行き届き、弾力のある肌になりますよ。

よく「顔のマッサージはしわやたるみの原因になりませんか?」と聞かれますが、答えとしてはやり方さえあっていれば大丈夫です。

とはいえ顔のマッサージは、強さや摩擦具合などが重要になってくるので、プロに聞いたり、エステサロンで体験してからやったほうがいいと思いますよ。

食事での栄養

しわ・たるみ予防として、食べ物からの栄養を摂ることも不可欠。

なぜなら、わたしたちの肌は食べ物からできているから。

しわ・たるみ予防に効果的な栄養素
  • ビタミンA…老化を防ぐ。人参やかぼちゃ。
  • ビタミンC…老化を防ぐ。ブロッコリー、ビーマン。
  • ビタミンE…老化を防ぐ。アーモンド、ツナ缶。
  • 食物繊維…糖化を防ぐ。納豆、ごぼう。

糖化とは、余分な糖質が体内のたんぱく質などと結びついて、細胞などを劣化させること。 糖化が進むとしわなどの肌トラブルがでやすくなる。

肌にいいからと言ってこれらの栄養だけ摂ると偏るので、いろんな食べ物を摂りつつ、しわたるみ予防効果のある食材を積極的にとり入れてみてください。

姿勢を正す

姿勢を正すことは、特にたるみの予防につながります。

背中から頭はつながっているので、悪い姿勢で背骨が歪むと、頭にも影響が出るんですね。

例えば、フェイスラインがたるんだり、二重アゴになったり。

姿勢を良くすることで、しなやかで強い筋肉になり、顔のたるみ予防ができるんですね。

いつもの姿勢、ぜひ意識してみてください。

しわ・たるみのセルフチェックポイント

ここまでで、しわ・たるみの予防法がわかったと思います。

次は、今の自分のしわやたるみの状態をチェックしておきましょう。

しわ・たるみセルフチェック
  • 涙袋は目立っているかどうか
  • まぶたが落ちてないか
  • ほうれい線、マリオネットラインが目立っているかどうか
  • 笑ったときの目尻のしわの深さはどうか
  • 二重アゴになっていないか

1つでも当てはまった人は、しわたるみが進行しつつあるので気をつけてください。

この5つを毎日チェックする習慣をつけると、自分の肌の変化に気づきやすくなりますよ。

しわ・たるみ予防を徹底して、いつまでも若々しく

いつまでも若々しい肌でいるためには、しわ・たるみ予防は絶対に必要です。

あとで後悔しないためにも、気づいた今からやっていきましょう。

では、最後にまとめ。

誰でも簡単にできるしわ・たるみの予防法
  • 紫外線対対策
  • 保湿ケア
  • 顔の筋トレ
  • 顔のマッサージ
  • 食事での栄養
  • 姿勢を正す

最優先なのは、紫外線対策と保湿ケアです。

この2つを徹底しつつ、他はできそうなところから少しずつとり入れてみてくださいね。

そうすれば、5年後のあなたの肌は確実に変わりますから。

この記事が、しわ・たるみを防ぎたい人の参考になれば嬉しいです。

では、また。

ABOUT ME
まっこり
はじめまして。まっこりです。 エステティシャン歴12年。 息子(4歳)、娘(2歳)をもつアラフォーワ―ママ。 【自己紹介】 大学卒業→販売の仕事→27歳:AJESTHE認定エステティシャン・AEAJアロマセラピスト資格取得→29歳:エステ業界へ転職→2つのサロンでフェイシャル・痩身・脱毛を経験【施術10000人以上】→41歳:独立 【興味あること】 健康、美容、情報収集、読書 【好きな言葉】 なんとかなる