時間管理

【必見】多忙なワーママが楽になる!睡眠時間を確保するべき理由と5つのコツ

ワーママの睡眠

悩めるワーママ

毎日忙しくて寝る時間が少ない。

もっと寝れたら疲れもとれるのに。

みんなどうしてるんだろう?

こんなお悩みを解決できる記事を書きました。

まっこり

本業はエステティシャンです。

6歳と4歳の子供をもつワーママ。

今回ご紹介する「多忙なワーママが睡眠時間を確保するべき理由と5つのコツ」を読めば、夜早く寝れるようになって、睡眠時間が増えて疲れにくくなってきますよ!

わたし自身、この方法を実践して睡眠時間を増やしたことで、集中力があがって毎日のパフォーマンスが上がったからです。

この記事では『ワーママの睡眠時間の平均』⇒『ワーママの睡眠時間が不足することのデメリット』⇒『ワーママが睡眠時間を確保する5つのコツ』の順番で紹介しますね。

ワ−ママの睡眠時間の平均は?

平日の平均睡眠時間は、「6時間程度」が32.5%で最多となり、全体の約7割の方が「6時間未満」

睡眠の悩みは、「睡眠時間が足りない」が30.8%で最多

ソフトブレーン・フィールド株式会社 サステナブル∞ワークスタイルプロジェクトVOL.11 ~睡眠に関するアンケート~より引用

ワーママって寝れてない人が多いことがわかります。

仕事に家事・子育て、1日に10時間以上働く、まさにブラック企業状態。いや、もっときついかも。。

ちなみに自分の睡眠が足りているかどうかは簡単にチェックすることができます。

朝起きたときに、まだ寝たいと思うかどうか

「朝が起きれない」「まだ寝たい」と思う人は要注意ですよ。

ワーママの睡眠時間が不足するとどうなる?

結論からいうと、デメリットしかないです。

  • 疲れがとれず、毎日しんどい
  • 仕事中眠くなる
  • 集中力低下
  • イライラする
  • 太りやすくなる

睡眠不足のワーママは、なにかしらあてはまるのではないでしょうか?

わたしも1人目を出産した後、6時間以下の睡眠が続いたんですね。そのときはお客様のマッサージをしながら意識がよく飛んでたし、常に頭がふわふわ状態。とくに運転での判断が鈍ってきたときはかなり焦りました。

わたしも寝不足でつらい日々を送っていたので、自分と家族のためにも、すべてのワーママが自身の健康をもっと大事にして欲しいと思っているんです。

ワーママが睡眠時間を確保する5つのコツ

ワーママが睡眠時間を確保するコツは5つあります。

  1. 睡眠時間を優先する
  2. 夜の家事を最低限にする
  3. ムダな時間に気づく
  4. 時短家電を使う
  5. 人の手を借りる

1つずつ深ぼりしていきますね。

睡眠時間を優先する

睡眠時間を確保する最も簡単なコツは「睡眠時間を優先する」だと思います。

平日の夜は仕事から帰って寝るまでバタバタです。子供の相手もしたいし、家事もしないといけない。そうなると、子供が寝てからやり残したことをやる習慣がついてしまうんですよね。

やり残したことを優先してしまうので、どんどん寝る時間が減っていくんです。そして朝がつらくなるんですね。

まずは30分でもいいので「寝る時間を早める」ことを意識して、徐々に寝る時間を早めていくことが大事かと。

夜の家事を最低限にする

夜の家事を最低限にするというのは「やること・やらないことを決める」です。

気になったことを全部やろうとするから時間がなくなるんですね。

例えば「夜はご飯を作って、片付けるだけ」にするとか。洗濯は回すだけ回しておくか、朝仕上がるようにタイマー設定をしておきます。

とにかく夜に全部やらないことをこころがけましょう。

そうすれば、子供たちとゆっくり過ごせる時間も確保できますよ。

週末は油断して遅く寝ようと思ったりしますが、毎日同じ時間で「早寝早起き」の習慣をつけたほうが、体は疲れにくくなります。

ムダな時間に気づく

時間がないと言いながら、わたしたちって無意識にムダな時間を使っているんです。

  • 食後にTVを観てしまう
  • スマホを見て手が止まる
  • 布団に入ってからもスマホを見る

上記3つは本当にやりがちなので注意したいです。気づいたら30分くらいサクッと時間をムダにしていますよ。

どうしてもやってしまう人は、TVなら時間を決めてタイマーをかける、スマホなら別の部屋に置くなどの対策が必要です。

ムダにしている時間に気づけば、その分睡眠時間が確保できますよね。

時短家電を使う

家事の時短をするなら、時短家電がおすすめ。

  • 乾燥付洗濯機
  • ルンバ
  • 食器洗い乾燥機
  • ホットクック

などなど。1日を通して家事の時間は1〜2時間は減らせるはず

デメリットはお金がかかることですかね。

とはいえ、家事の労力が減って、寝る時間も増えて、さらに健康になるんだったら使う価値ありだと思います。

ワーママが自分の時間を作る方法は、下記で解説しているので気になる方はどうぞ。

人の手を借りる

夜に人の手を借りるとは、パートナーの協力を得ること

当てはまらない人もいると思うので、夜パートナーが在宅している人に限ります。

パートナーと家事を分担することで、早く終わらせることができますよ。ちなみに我が家は結婚したときから、家事は分担制です。

ですが、実際はなかなか手伝ってくれないという人は多いですよね。

全然家事をやったことがない人に頼むときは、まず簡単なことをやってもらいましょう。

例えば、家族みんなが食べた食器を運んでもらうなど。

そしてすかさずほめる!「ありがとう。たすかるわ。」みたいな。

パートナーの性格によってアプローチは違うかもしれませんが、とにかく家事に少しでも参加してもらう習慣をつけていくことです。

ちょっとハードル高めかもしれませんが、うまくいけば後々自分が楽になることは間違いないですよ。

ワーママは睡眠時間だけでなく、良質な睡眠をとることも必要

寝る女性

ここまでで睡眠時間を確保するコツを紹介してきましたが、実は睡眠の質も疲れをとるのに必要な要素なんですね。

8時間寝たとしても、眠りが浅かったら疲れは取れにくいからです。

ベストなのは睡眠時間を確保しつつ、睡眠の質を上げること

とはいっても、小さい子供がいるとなかなか睡眠の質って上げにくいので、まずは睡眠時間を確保していくほうがやりやすいのかなぁと思います。

睡眠の質を上げる方法を知りたい人は、こちらの記事も参考にしてみてください。

睡眠時間の少なさにワーママの限界がきたら?

「それでもやっぱり睡眠時間がとれない」「もうすでに限界!」という人は、転職を検討してみるのも一つかも。

最近、子育て中のワーママに理解がある会社ってけっこう増えていると思うんです。

「時間勤務ができる」「家で仕事ができる」「急な休みにも対応してくれる」など自分がムリのないペースで仕事と子育てができる職場を探してみてくださいね。

忙しいワーママこそ睡眠時間が必要です!

仕事に家事、子育てで疲れやストレスが溜まりやすいワーママこそ、睡眠は絶対に必要!

最後にもう一度まとめます。

ワーママが睡眠時間を確保する5つのコツ
  1. 睡眠時間を優先する
  2. 夜の家事を最低限にする
  3. ムダな時間に気づく
  4. 時短家電を使う
  5. 人の手を借りる

繰り返しになりますが、睡眠時間を確保するなら、寝る時間を優先することを意識することが大事です。

意識しないとムダな時間が増えたり、睡眠を削る習慣が身についてしまうので。

多くの人は週末に寝溜めをすればなんとかなると思っていますが、それでは疲労感は回復せず、毎日規則正しく睡眠時間をとっていくことが根本的な解決につながります。

寝不足だったわたしも、今では毎日8時間睡眠です。

ぜひこの記事を読んでいるあなたも今から睡眠時間を確保するよう行動してみてくださいね。

では、また。

ABOUT ME
まっこり
はじめまして。まっこりです。 エステティシャン歴12年。 息子(4歳)、娘(2歳)をもつアラフォーワ―ママ。 【自己紹介】 大学卒業→販売の仕事→27歳:AJESTHE認定エステティシャン・AEAJアロマセラピスト資格取得→29歳:エステ業界へ転職→2つのサロンでフェイシャル・痩身・脱毛を経験【施術10000人以上】→41歳:独立 【興味あること】 健康、美容、情報収集、読書 【好きな言葉】 なんとかなる