自分を整える

【必読】肌がキレイな女性が心がけている6つの習慣

肌がキレイな人

悩める人

・高い化粧品を買ったけど、全然効果がわからない。

・肌がキレイな人って何をしてるの?

・どうやったらキレイな肌になれる?

こんなお悩みにおこたえします!

まっこり

わたしはエステティシャン歴12年。

エステサロンでは毎日お肌の悩みについてお客様から相談をうけます。

この記事でわかること

  • 何をしても肌がキレイにならない理由は?
  • 肌がキレイな人が心がけている6つの習慣

わたし自身、10000人以上のカウンセリングと美容知識をもとに、「肌がキレイな人には共通する習慣がある」と感じています。

そこで記事前半では「何をしても肌がキレイにならない理由」について、後半では「肌がキレイな人が心がけている6つの習慣」を紹介していくので、ぜひ参考にしてみてくださいね。

何をしてもキレイな肌になれない理由

結論からいうと、キレイな肌を目指すための優先順位が間違っているからです。

肌悩みを解消するのに、化粧品やエステなどで肌という外側から改善するのも大事なんですが、それよりもっと優先すべきなのは体の内側に目を向けることなんです。

例えば、3万円の高級化粧品を使っているけど、食事はジャンクフードや外食が多い。寝るのも遅くて運動も全然やらない。

こういう人はいつまでたってもキレイな肌にはなれません。

じゃあ、肌がキレイな人は何に気をつけているのでしょう?

肌がキレイな人が心がけている6つの習慣

今まで10000人以上の肌を見てきた私が、肌がキレイな女性が心がけている習慣を5つあげたいと思います。

  1. しっかり睡眠をとっている
  2. いつも紫外線に気をつけている
  3. 食事内容に気をつけている
  4. 適度な運動をしている
  5. 水分をしっかりとっている
  6. うまくガス抜きをしている

「なんだ。知ってるし。」と思った人もいると思います。

「じゃあそれ、できてますか?」

けっきょく「できてない」「やってない」という人がほとんど。


キレイな肌になるために、なぜこの6つの習慣が必要なのかを深堀りしていきますね。

しっかり睡眠をとっている

睡眠は肌に限らず体全体に影響します。

肌がキレイな人は、早寝早起きや睡眠時間も平均7~8時間と安定している人が多いです。

遅くても23時には寝ることで、その後分泌される「成長ホルモン」が細胞を修復し、代謝をあげてくれたり、他にもエイジングに必要なホルモンも分泌されるから肌や体にとてもいいんですね。

わたしも若い頃、仕事のストレスで毎日お酒を飲んで夜遅く寝ていたときは、起きても疲れは抜けず、頭もぼぉ〜っとして肌あれ&くすみなど大惨事でした。

子供が生まれてからは21時に寝るようになって、子育てで疲れてはいますが、肌調子もいいし、頭もわりとスッキリするようになりましたよ。

やっぱり睡眠って大事だなって身をもって感じました。

そのくらい睡眠状態は、肌にダイレクトに出るんですよ。

https://maccoripro.com/how-to-sleep-beautifully

いつも紫外線に気をつけている

肌がキレイな人って、紫外線対策を怠らないですね。

ちなみに日焼け止めって毎日つけてますか?

春夏以外の季節、曇りの日、雨の日、台風の日、外出しない日も、ですよ。


これがわりとできてないんです。


ノーメイクでエステにきたお客様に「今日何か顔につけてます?」って聞くと、「化粧水だけ」とか、「何もつけてません」とか言われる人が多いこと!

たった5分でもノーガードで紫外線を浴びるのは危険!その5分を何十回も積み重ねたら大ダメージです!

あと、曇りや雨だからつけてないっていうのも。太陽がでてなくても紫外線は年中ふりそそいでます。

家の中でも窓あげてたら入ってきてるし、洗濯物を干すときも要注意。

ちなみに日焼け止めは、日常生活ならSPF30くらいで大丈夫です。

PAも++~+++


というわけで、紫外線対策のために年中日焼け止めや帽子などは必須なんです。

老化を早める最大の原因は「紫外線」。

これをどれだけ防ぐかによって、数年後、さらに数十年後の肌に違いが大きくでます。

肌がキレイな人は紫外線にいつも気をつけてますよ。


食事内容に気をつけている

肌がキレイな人は、食べる物にも気を使っています。

こういうと、「朝からスムージー」とか「炭水化物を抜く」とか「食べたいものは我慢」とか意識高い系の人がやってることを思い浮かべると思いますが、正直そこまでやるのはストレスでしかないです。


無理しない程度にほどほどにやるという方法。

  • バランスよく食べる → 体も肌も食べ物からできているから腸内環境とお肌状態は関係しているから(ビタミン、食物繊維、たんぱく質を摂る、加工食品など食べ過ぎないなど)
  • 血糖値を急激にあげない食べ方をする → 老化を促進する「糖化」リスク
  • 腹7分目・夜遅く食べない → 食べ過ぎると内臓に負担がかかり、肌荒れやニキビの原因になる
  • 間食もなんとなくダラダラ食べない → 糖分や脂質の摂取が増え、肌トラブルの原因になる。食べるなら「高カカオチョコ「ナッツ」などを少量がオススメ!

小さなことですが、積み上げると肌は確実に変わっていきますよ。

わたしたちの肌は食べ物からできているからです。

https://maccoripro.com/overeating-defend-seven-method

適度な運動をしている

適度な運動習慣がある人は、肌がキレイになります。

軽い運動は血流やリンパの流れを促進させるので、体温が上がって肌代謝もあがり、老廃物が排出されやすくなるからなんですね。


わたしは毎朝20分のランニング、3日に1回20分の筋トレをしてます。毎日少しずつでもやると違います。


とくに首まわりや肩こりの改善にも効果的なので、顔のくすみが全然違ってきますよ。

なので、運動習慣がある人は顔のトーンがあがって、全体的に元気で若々しく見えるかと。

ほかにも運動はストレス発散にも効果があるからいいことづくし!

とはいえ、やらない人がめちゃくちゃ多いのが現実。

ストレッチでもOKなので、毎日体を動かす習慣をつけることが美肌への近道!

あと運動ではないですが「入浴」も大事!

体を温めて、じんわり汗をかく。(シャワーだけですませないで!)

理由は運動と同じですね。

水分をしっかりとっている

水をしっかり飲むことも美肌につながります。

十分な水分をとることで体に栄養がめぐりやすくなったり、老廃物の排出がスムーズになるから。

とくに乾燥肌タイプには、水分摂取が少ない人が多い気がしますね。

肌細胞の代謝には水分が必要。

便秘気味の人に水分をとるようアドバイスをしたところ、出やすくなったという事例もたくさんありました。

腸内環境と顔の吹き出物は大きく関係しているので、それで肌がキレイになった人もいるんですよ。

便通をよくするのにも水分が必要。

キレイな肌には水分が必要というわけ。

うまくガス抜きをしている

誰しも大なり小なりストレスを抱えていると思いますが、それをうまく発散できる人は肌がキレイになります。

「ストレスは美容の敵!」というくらい、わたしたちの肌や体に影響するんですね。

ストレスで「甘いお菓子がやめれない。」「お酒がやめられない。」「何も食べれない。」「やる気がでない」など、いろんな人がいます。

自分の体の声が聞ける人は、ストレスが溜まる前に自分が好きなことや心地いいことをして、うまく調整できる。

「いい香りをかぐ」「自然にふれる」「好きな音楽を聞く」「好きな映画を観る」とか。

だから、肌や体だけでなく、心も元気で過ごせるんですね。

肌がキレイな女性の習慣をマネれば美肌になれる!

肌がキレイな人の習慣ってわかってはいるんですけど、なかなか実行してない部分もありますよね。

習慣化するまで時間はかかりますが、意識してやれば必ずできるようになります。

では、もういちどおさらい。

肌がキレイな女性が心がけている6つの習慣
  • しっかり睡眠をとっている
  • いつも紫外線に気をつけている
  • 食事内容に気をつけている
  • 適度な運動をしている
  • 水分をしっかりとっている
  • うまくガス抜きをしている

この6つの習慣が身につけば、ぐっと美肌に近づけますよ。

まずはできそうなところから1つずつやっていきましょう!

この記事がキレイな肌を目指したい人の参考になれば嬉しいです。

では、また。

ABOUT ME
まっこり
はじめまして。まっこりです。 エステティシャン歴12年。 息子(4歳)、娘(2歳)をもつアラフォーワ―ママ。 【自己紹介】 大学卒業→販売の仕事→27歳:AJESTHE認定エステティシャン・AEAJアロマセラピスト資格取得→29歳:エステ業界へ転職→2つのサロンでフェイシャル・痩身・脱毛を経験【施術10000人以上】→41歳:独立 【興味あること】 健康、美容、情報収集、読書 【好きな言葉】 なんとかなる