時間管理

すべてがしんどい!ワーママが辛いと感じる理由と対処法【わたしの経験談です】

友人Aさん

子育てと仕事で手一杯!

もう限界!やだ!つらい。。

友人がこんな悩みを抱えてました。

まっこり

わかる!わたしも同じように悩んだ。

自分が同じ立場になってわかりましたが、ワーママは「時間がない!」「思うようにできない!」などストレスや疲労感との戦い。

何とかこの状況から脱出したいと思っている人も多いハズ。

今回の記事「ワーママが辛いと感じる理由と対処法」を実践すると、忙しくても自分の時間を作れるようになって、心にも体力にもゆとりがでてきますよ。

なぜならわたし自身がこの方法を模索・実践して自分の時間を作り、ワークライフバランスを整えているからです。

記事前半では「ワーママが辛いと感じる理由」について、後半では「ワーママが辛いと感じたときの対処法」を解説していくので、ぜひ参考にしてみてくださいね。

ワーママはなぜ辛いと感じるのか?

ワーママになって辛いと感じたこと。

  1. 仕事中の保育園からの呼び出し
  2. 自分の時間がとれない
  3. ワンオペ育児
  4. 仕事におわれる

自分の中で辛かった順に挙げてみました。

仕事中の保育園からの呼び出し

仕事中の保育園からの呼び出しがわたしの中で一番辛かったことです。

急な呼び出しは職場に迷惑をかけ、申しわけない気持ちでいっぱいになるから。

わたしの息子は気管が弱く、3歳までぜんそくとの戦いでした。ひんぱんに職場に電話があり、コールが鳴るたびに「またか!」とビクビク。

エステの仕事は予約制のため、代わりのスタッフがいないときはご予約をお断りをしないといけなかったので、本当に申しわけなく感じていました。

そして「会社や同僚にも迷惑をかけている。」と罪悪感をもったまま仕事をしてましたね。それが苦しかったです。

ワーママは子供の体調で職場に迷惑をかけてしまうという思いから、肩身がせまく辛さを感じるんですね。

自分の時間がとれない

2番目に辛かったのが、自分の時間がとれないこと。

起きてから寝るまで「仕事・育児・家事」に追われ1日が終わってしまうので、自分のやりたいことや息抜きが全然できないからです。

わたしの日々のルーティーンをご紹介。

●朝7:00〜8:30 …朝食からダラダラする子供たちを急かし保育園へ(この時点で疲労感大)

●9:20〜16:00…仕事

●16:00〜17:00…買い物〜お迎え

●17:00〜18:00…夕飯作り、お風呂

●18:00〜19:30…夕食、片付け、洗濯&洗濯たたみ

●19:30〜20:30…次の日の保育園の用意、子供と遊ぶ、仕事のメール返信

●21:00…寝室で読みきかせ〜就寝

わたしより働く時間が長い人はもっと大変だと思います。

ずっと動いてて、まともに座ってるのは食事の時くらい。しかも子どもたちが騒ぐので、全然ゆっくり食べれない。せめてご飯ぐらい味わって食べたいです。

早朝や寝かしつけの後を自分の時間にしようと思いましたが、体力の限界で睡眠を優先。ほんとは自分の心のケア・体のケア・スキンケアもちゃんとやりたいんですよ。

「自分の時間が欲しい!」ってモヤモヤしながら毎日を過ごすのが辛いんです。

ワンオペ育児

ワンオペ育児も辛いですね。とくに休日は1日が気が遠くなるほど長く感じます。

子供の人数や年齢にもよるかもしれませんが、ひとりで家事や仕事もして子供と遊ぶと、気力と体力がすごく削られるからなんですよね。

わたしの場合は週の半分がワンオペ育児。父と同居してますが、高齢のため協力はなしです。

元気いっぱいで全く言うことを聞かない2児をひとりでみるには体力と監視力が必要。正直めちゃくちゃ疲れます。

よく聞くのが「パートナーの協力がない」こと。これもワンオペ育児とほぼ同じ状態なのではないでしょうか?

せめてゴミ出しや洗濯物をたたむとか、洗い物をしてくれるとかして欲しいですよね。何もしてないパートナーが何か言ってくるととこちらの怒りは爆発します。

ワンオペをするワーママは、気力体力の両方を大きく消耗するからほんとに辛い。

仕事に追われる

ワーママは時間がないので、とにかくいろんな仕事におわれるのも辛い。

なぜかというと、ワーママがマルチタスクをこなしているからです。

例えば仕事で「原稿締切が間にあわない!でも、もうお迎えの時間だから夜にやるしかない!あぁ、子どもたちの体操服のネームつけしてなかった。そういえば保育園への提出物もあったんだ…。」

とくに子供の保育園や学校の持ち物や提出物とかは、ほぼママが一人でやっているのでは?わたしは保育園の連絡帳を書くのが毎日苦痛でした。

やることが多すぎて、できなかったことへのストレスたくさんの意思決定疲れがたまってくることが辛さを感じる原因ですね。

家事も子育ても仕事も、全部ひとりでこなすのは不可能。

ワーママが辛いと感じたときの対処法6つ

ワーママが辛いと感じたときの対処法をご紹介しますね。自分がやってみて効果を感じた方法です。

ワーママが辛いと感じたときの対処法
  1. 物事の優先順位をつける
  2. 自分のための時間を作る
  3. スキマ時間の活用
  4. パートナーの協力を得る
  5. 時短家電を使う
  6. 外注サービスを利用

ちなみにわたしの中での優先した順番になっています。

物事の優先順位をつける

はじめに物事の優先順位を決めました。

いつも思いついたことをこなしていたので、「忘れてた!」「できなかった!」ということが多かったんだと気づいたから。

そして「最優先なこと」「急がないけど大事なこと」「やらないこと」を紙に書いて分けてみたんですね。

例えばわたしの場合ですが、急がないけど大事なことが「健康管理」。毎日ウォーキングをするために調理不要な朝ごはんにして、20分ほど早めに家を出るようにしました。

仕事面でも自分しかできない仕事を最優先して、他の人でもできることはやらないようにしたんですね。

今までは重要じゃないこともやらないとって思ってたんですけど、優先順位を決めたことで仕事におわれないようになっていきました。

自分のための時間を作る

つぎに「自分のための時間を作る」ことを心がけました。さきほどの優先順位の中で「急がないけど大事なこと」の一つ。

なぜなら自分の時間がないと今の問題とも向き合えないし、体や心を休めることもできないからなんですね。

「疲れた。休みたいでも休めない」という状態のときに、子どもが牛乳をぶちまけてやっと片付けたと思った矢先にご飯をぶちまけたとしたら。「なにやってんの!!いいかげんにしなさいよ!!」と爆発しませんか?

自分に余裕がないと、家族にまでイライラしてしまいます。自分のご機嫌をとるためには、改善法を落ち着いて考えたり、好きなことをしてストレスを発散するなど自分のための時間を作ることが必要。

気力体力に余裕がでてきたら、「早起き」をすることでもっと時間を作れそうですね。

スキマ時間の活用

スキマ時間の活用もおすすめですよ。

まとまった時間がとれなくても少しの時間でできることをやっていくと、結果的に大きな効果がでたり、効率がよくなるからです。

具体例をあげると、朝晩ハミガキしながらスクワット10回ずつして半年後に太ももが1.5cm細くなった、電車やバスの待ち時間で予定の確認をすることでやり忘れを防ぐなど。

小さな時間の積み重ね大きな成果にもつながるし時短にもなるので、忙しいワーママこそ自分を楽にしてくれる「すきま時間」をうまく使ってほしいですね。

パートナーの協力を得る

この辺からは少し難易度が上がってきますが、ワーママが楽になるためにはパートナーの協力が必要です。

ワーママが辛いと感じている人は「ひとりですべてをこなしているから」です。

とはいえ、パートナーが手伝ってくれない問題は多くの人が抱えている悩み。

そもそも夫婦間で「どのくらい手伝って欲しいか」という度合いにズレがあるように思います。

https://twitter.com/hoshi__kentaro/status/1261131209381310465

じゃあどうすればいいのかというと、言い方を工夫してみること。

  • ちょっとしたことでもやってくれたら「ありがとう!」「助かるわ」の一言を言う
  • 「〇〇してもらえる?」「してもらえたら助かるな」みたいにやんわり言う。
  • わかりやすく伝える

  • 全然できてない
  • もっとやってよ
  • なんでできないの?

「ほめること」はけっこう大事な気がします。できないことを責めるのは絶対NG。あと男性の脳はすっきりまとまった情報を好むので、やってほしいことはわかりやすく伝えるのがコツ。

解決策として「おぉ!」と感じたのが、ワーママはるさんの記事。パートナーに協力をもらえるヒントになりそうです。

https://www.wa-mamaharu.com/entry-1year-ankoku_

時短家電を使う

時短家電を使うこともワーママを楽にしてくれる方法の1つ。

料理:ヘルシオホットクック

便利調理家電で人気の「ヘルシオホットクック」

材料を切って入れるだけで「まぜる」「つぶす」「泡立てる」などの作業をやってくれます。スゴイ機能!しかも味も抜群にうまい。

ご飯を作る時間はけっこうかかるので時短になりますね。

ちなみに我が家では使ってません。夫がおかずの種類が多いのが希望、次の日の昼ごはんもまとめて作るため量が多いなどの理由からでして。

一汁一菜でOKとか食べる量が少ないご家庭にはすごくおすすめです。

洗濯:衣類乾燥付洗濯機

ドラム式洗濯機ですね。すごく人気。洗濯物を入れてボタンを押せば、乾燥まで一気に終わります。

時間がかかるのが「洗濯物を干す&取り入れる」なんですよね。とくに子供はよく汚すし、着替えが多いと大変。

値段が高いのはデメリットですが、時間を買ってると思えば安いかもしれませんよ。

ちなみにできあがった洗濯物を直接着るっていうツワモノもいましたよ。たたむ時間も節約したい人はぜひどうぞ。

掃除:ルンバ

掃除の時短といえば「ルンバ」。

自動で掃除をしてくれる優れもの。便利すぎる!

ルンバの機種にもよって機能がいろいろですが、スケジュールを決めておけば勝手に動いてくれます。

掃除機をかけるのもけっこう時間がかかりますよね。一家に一台あると便利。

他にも床拭きロボット「ブラーバ 」も便利ですよ。子供がいるといろいろ汚すので拭き掃除も大変ですからね。

ちなみに我が家では息子が上に乗って壊しかけたので、現在使用中止です。無念。。

外注サービスを利用

 

時短のために外注サービスの利用もおすすめです。

  • ネットスーパー
  • Amazon、楽天
  • オイシックス
  • 生協
  • 家事代行
  • ベビーシッター

地味に大変で時間をとられるのが「買い物」。しかも仕事終わりにスーパーによって買い物をするだけでも疲れませんか?

買い物はネットでサクッと済ませたり、食材を定期購入できる「オイシックス」や「生協」などの利用も便利。

ちなみに我が家は一週間分の食材は「生協」。日用品などはAmazonです。

ほかにも抵抗がないとか金銭的によゆうがある人は、家事代行やベビーシッターも利用してみてもいいかもしれませんね。

ワーママは工夫しだいで辛さを乗り越えられる!

ほんとうにワーママは辛いししんどい!

でも工夫しだいで今の状況を少しでも乗り越えることができます。

最後にまとめますね。

  1. 物事の優先順位をつける
  2. 自分のための時間を作る
  3. スキマ時間の活用
  4. パートナーの協力を得る
  5. 時短家電を使う
  6. 外注サービスを利用

全部を実行するのは難しいし人それぞれ環境も違うと思うので、できそうなところからやってみてくださいね。

時間によゆうが出てくると自分のことがよく見えるようになってきますよ。

少しでも自分を楽にしてあげる選択をしてくださいね。

この記事がワーママが辛いと感じている人のお役にたてれば嬉しいです。

では、また。

ABOUT ME
まっこり
はじめまして。まっこりです。 エステティシャン歴12年。 息子(4歳)、娘(2歳)をもつアラフォーワ―ママ。 【自己紹介】 大学卒業→販売の仕事→27歳:AJESTHE認定エステティシャン・AEAJアロマセラピスト資格取得→29歳:エステ業界へ転職→2つのサロンでフェイシャル・痩身・脱毛を経験【施術10000人以上】→41歳:独立 【興味あること】 健康、美容、情報収集、読書 【好きな言葉】 なんとかなる